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こんにちは、うさ警です。今回は今、私が警備員として働いているビルでのお話です。
それは東京のオフィス街にある、保険会社の自社ビルです。保険会社はテレビCMもやっていて、誰でも知っている大企業です。 そんな大企業ですが、内部は話にならないほどいいかげんな仕事ぶり。いかにも昭和の大企業(悪い意味)で、そのうち倒産するんじゃないの?ってほどです。 このビルでは従業員しか入れない所へは、会社から支給されている社員証を提示して入るルールになっています。 大きなビルでは、ごく当たり前のことです。それでこのチェックを警備員がするわけですが、これがほんとにひどい。 「社員証を警備員にはっきりと見せる」こんな子供でもできることが、できない連中が結構います。 一瞬見せてさっとしまってしまうのはまし。手の中ににぎって見せようとしない、服につけているけど、その上から上着を着ていて見えない。 もっとひどいのになると、最初から見せる気なし。さらにひどいと見せるように言っても、強引に通ってしまう。こんな状態です。 本来であればこんな時はビルの管理会社に実情を話し、管理会社から保険会社に伝え、最終的に保険会社がルールを守れない従業員を指導する、という流れにならなければいけません。 でもならないんですよ、このビルは。まず警備の話を聞いてくれません。警備の責任者や準責任者が、管理会社や保険会社には何も言えないと言っています。よほど抑えこまれているんでしょう。 ほかにもVIPのお客様用の駐車場というのがあって、そこに入ってくる車は前日に警備に、保険会社の担当の人間から連絡が入ることになっています。 でも入ってこないことが多いんですよ。きちんと連絡がきていればそのまま通せるのに、車を止めて要件や訪問先の部署なんかを聞かなければならなくなります。 アポをとって訪問しているしかもVIPなのに、かなり失礼になります。VIP客の来社を忘れるなんて、普通の会社だったら大失態ですよ。 でもこの保険会社はそんなこと気にすることもなく、連絡ミスを続けています。 ほかにもまだまだあるんですが、それはまた今度書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月07日 15時45分25秒
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