↑上は2010 11/11時点で見れる衝突を他船から撮影した映像の一部ですが
Youtubeは消されるでしょうからクリックしても飛びません


海上保安庁の職員が上司に告白したことで
問題の画像の流出に関する犯人探しはとりあえずひと段落でしょうか

YouTubeでは現在でも衝突ビデオを閲覧することが出来ます

自由な社会ではいったん世に流れた映像を
政府が回収することは不可能です

UPする場所はいたるところにありますし不特定多数の人が
これは世に広めるべきと考えたら止める事は出来ません

私も問題の映像はしげしげと拝見させて貰いましたが
素人の私でもわかる経過で漁船の船長はぶつける気満々で
特攻してきています

まあ沈没するようなぶつけ方ではないのが幸いですが！

グリーンピースが突っ込んできたのは公表されたままで
今回の映像は規制が入ったのはやはり相手が中国だからでしょう

まあなんせ以前に軍国主義時代の日本が攻め込んじゃった国ですし
色々配慮が必要なのはわかりますが私の個人的な意見は
このビデオは堂々世界に公開して漁船船長は確かに悪いね！と
はっきりさせた方がよかったと思います

あと官総理の発言もいけない

問題のビデオみてないとか最初言ってましたな
見ろよ！・・と

他の与野党国会議員も短縮した動画しか最初見てなかった人が多くて
見てから喋れよ！と私は少々不愉快でしたョ

つまるところぶつかったのか？否か？は頭に無くて
中国と今後国境を争う覚悟を決めるのか？
触れたくない問題なのでなあなあで済ませたいのか？
そこしか考えてなかったのじゃないかな

国境の数キロを争って河を隔てて撃ち合ってる中東の国もあります
国境線の争いは冷静な知識人でさえ熱くさせる要素をはらんだ
危ない問題です

でもねぇ～　日本式のなあなあですませましょう精神は
世界には通用しないと思います

これが通用するならイスラエルとか長年戦争してないでしょう

といっても一歩も引かずに張り合うと戦争ですよ

難問ですね～


海保職員の仮名Aさんの処分はこれからでしょうが
出来れば国家公務員法違反については減報ちょっとの間^^
海保の内部処分については厳重注意位ですませてほしいですな

海保のお偉いさんに呼び出されたAさんが
　
『　今回の処分について申し渡す　』

『　官邸から総理直々に電話があったが　今後このような不祥事が
２度とおきないように厳重に注意するようにとのことなので・・・』

『　厳重注意処分とする！　重く受け止めて以後慎むように！（ニヤリ）　』

なんて展開を希望(o^―^o)　機密露営は悪いことだけど
これを重く処分してはイカンヨ・・・


それにしても中国困ったね～っ　やれやれ