【産経ニュースより】

鹿と間違え猟銃で人を撃つ（2011年10月16日）

～同署の調べでは容疑者は１６日午後４時４５分ごろ
喜茂別町の河川敷でシカの狩猟中
約２００メートル先で釣りをしていた札幌市〇〇さん（３４）に
２度発砲して左脚と背中にけがを負わせた～


道内では近年蝦夷鹿による森や田畑へのダメージが
深刻なので積極的に猟友会や自衛隊へ協力を求め
駆除を行っています

野山を逃げ回る賢い動物を撃つわけですから撃たれるほうも
近距離でぼーっと待っててはくれませんし
野山の状況を考えると見間違える事もあるでしょう

私は200ｍと言う数字に驚きましたが友人に聞いた話では
自衛隊の訓練でも的が300ｍの距離とか当たり前だそうで・・

そんな遠くから狙われたら鹿もタマランな！と感心しました





日高の林道には注意喚起の表示がありました

色的にはオレンジ系のKTMとか林道をスルスル走ってると危険カモ（笑）

狩猟でも駆除でも倒した動物は食べてあげるのが
いちばん良い事だと思うのです

しかし鹿肉は馴染みが薄いのであまり見かけません

鹿肉の消費が推進される良い手段は何だろう？と
話をしていた時に面白い話を伺いました



↑はペットフードを製造してるお店のHPです

私も以前ワンコが一緒に居て彼らは時折与える
缶詰めの肉には転げまわって喜んだものです

あの喜び方は半端ではなく元々が狩猟生活のご先祖様だけに
本能をくすぐるなにかがあるのでしょう

しかし加熱していない鳥や豚では感染が心配ですし
刺身でも食べれそうな牛肉では高いのです
（というかそんなのはご主人様が食べたいのです）

そこで駆除で大量に余ると思われる鹿肉・・！

ペットインさんのHPでも書かれているように鹿肉は
馬肉のように基礎体温が高めの為寄生虫などの心配が低く
体脂肪が少ない為に赤身でローカロリーなので肥満に悩むペットにも最適！

これを日高町とかで加工施設を建ててですねー
町営で町おこし兼ねて生産したらいかがじゃろ～？と思うわけです


まあ素人の私では商業的に採算がどうなるのか？予想が出来ませんが
なんかよさそうな気がするのですが～　

きっと鹿も食べて貰ったら往生しますよネー　(*´ω｀*)