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フラッティの、うひょひょ~い!な日々

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更新情報9月13日。日記「老い支度」/9月1日。日記「10歳」/8月26日。日記。「ブログ開設9周年!」/8月1日。日記「三ヶ月半」
  • 2013-03-31 ,バニラ眼差し黒.jpg

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犬のいる風景+α・現在約600枚・更新中
flickr.com.Flatcoats・フラットまみれ!
犬を感じるブログメディア・おすすめなのだ
Flatcoated Retrieverだらけ動画・YouTube

子供の頃、犬と言えば番犬。(1950年代)

人や犬を見て、歯をむき出して吠えまくる犬は
優秀な番犬とされていた。
そして、犬の居場所は、狭い玄関か、戸外の犬小屋。
犬の一生で、部屋に上がれるのは臨終の時くらい。
家族の一員と言う考えはなかったが
子供ながらに、かけがえの無い仲間だった。

餌は人間の余り物。みそ汁、煮物、魚(骨ごと)等。
もちろん、腐りかけた代物も与えていた。
散歩は手ぶら、ノーリードが当たり前。放し飼いも多かった。
ウンコ、シッコはしっぱなし。これまた当たり前。
シャンプーなど、人間用のも無い時代。(頭髪は石鹸で洗う)
犬は年に一度、石鹸で洗っていた。もちろん外で。(家風呂は皆無)
したがって、犬は臭いものなのであったのだ。
蚤は、犬の毛をかき分け、両手親指の爪でプチッとつぶす。
蚤は、「涌く」と表現していた。
蚤取りを怠ると、犬の地肌が、蚤に覆われ真っ黒に。
蚤取りは、祖母や母、子供の役割。
逃げまどう蚤達を捕獲して、プチの繰り返し。
プチ、プチ、プチ、プチプチ(一度に二匹は神業)
親指の爪は、蚤の血でまっかに染まる。

お手、お座り出来れば「かしこい犬やね~」
伏せ、つけ、待て、持ってこい、は存在しなかった。
避妊、去勢、ワクチン、サプリメント等想像外。
野良犬は、町の風景と化していたが、溢れてはいなかった。
なぜなら、犬捕りが(生業)野良の頭を鉄の棒で叩きのめし
まだ血だらけで、痙攣している野良を、大きな麻袋に放り込み
血で染まった麻袋を、肩にかけ何処かに.......
恐怖と、怒りと、悲しみが、僕の心をわし掴みにした記憶が。
飼い犬も放し飼い多かったので、犬捕りの犠牲に。
ちなみに、猫捕りもいた。
かように犬は、ぞんざいに扱われていた時代があったのだ。
ただし、私の住んでいた地域での話。

    
2013年09月13日
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テーマ:愛犬のいる生活
カテゴリ:カテゴリ未分類
散歩コースの途中にあるお宅の前へ、ひたすら目指すバニラ。
家人が庭に出てたら、10センチほどの太い骨ガムを頂けるのだ。
なので、バニラは毎日のように、このコースを選ぶ。
骨ガムゲットは月に約3~5回。
しばらく庭の前でご主人と立ち話。
バニラは側で、骨ガムに食らいつく。
ほとんど食べ残し、家のソファーで、じっくり食う。
普段は、15分ほどで食いつくす。
ワシッ、メリッ、グシャと、ものすごい力で噛み砕く。
が、先日、普段と違って食いあぐねていた。
初めてだ。噛む力が目に見えて衰えている。

しばらく、かみかみして、唾液でガムを柔らかくし
やっと、まるごと口に入れなんとか30分をかけて噛み砕き食した。

10年間で、初めてバニラの老いに対面する。

予兆は2年前にあった。
毎年、春先や秋口に大阪城まで3~4時間散歩に行くのだが
その年は、30分ほど歩くと断固散歩拒否。
そして次の年も。

最近の長距離散歩は、もっぱら四天王寺だ。
往復ちょうど1時間。

階段の昇降も悩みの種。
上りはまだマシだが、下りは前足に28キロの負荷がかかる。
調子こいてる時や、僕が家に帰ってきた時など
どっどこど~~~っと、イノシシ状態で階段を降り、登る。
時々、足を踏み外す。まったく、やれやれだ。

バニラの生活場所は、主に2階の居間。
いつも家族がいて、お気に入りの、薄ら汚れたソファーもある。
が、いつかは足腰が弱り、昇降時に足腰を痛める可能性がある。
出きれば、そうなる前に1階に生活の場所を移さなければならない。
すると、一日の殆どは一人ぼっち。
う~~~~ん、悩む。
散歩たんびに、お腹をサポートしてバッグのように担いで降りるアイテムを探すか・・・

とにかく悩むより、元気で楽しい13歳を目指そう、と思う。
ああ、僕も人並みの犬飼に・・・

四天王寺境内で。
珍しく、凛々しい横顔。


  • バニラ横顔.jpg





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最終更新日  2013年09月13日 10時43分49秒


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