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2010/03/19
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○最近、考えさせられていることの一つは、現代の多くの若者たちに、「生きる意味が分からない。」「生きることに疲れた。・・・・」「明日への希望がない。」「この世から消えてしまいたい。」「死にたい。」などのことばが、ネット上でも氾濫していることであり、今の若者が直面している大きな問題は「生きる意味の不況」ではないではないだろうかと思うのです。 一部屋に一台テレビがあるような暮らし。 一家に何台も車があるような暮らし。インターネットや携帯電話で、世界の情報をリアルタイムで瞬時に得ることができる便利な社会。しかし、 それはこの地球上で一握りの人たちにのみ許された豊かさなのです。 そして、現代の文明と文化的な生活は、必ずしも彼らに幸福と満足を与えているわけではなく、それとはうら腹に彼らは生きることの空しさを感じているのです。

 今、私たちの社会を襲っている問題の本質とは何なのでしょうか。それは「生きる意味」が見えないということではないということなのです。 今、日本の社会のいたるところで起こっているのは、「生きる意味」の雪崩れのような崩壊ではないでしょうか。なぜ自分が生きているのかが分からない。 生きることの豊かさ、何が幸せなのかが分からない。 その崩壊がまず目に見える形で現れているのが 若者の危機ではないでしょうか。 若者だから「夢」がある、若者だから「生きる活力」に満ちているといったイメージは 既に過去のものとなったとう人もいます。 現代の若者には覇気や意欲がなく、無気力になっています。いつも疲れているように見えます。「なぜ生きているのか、意味が分からない。」 そういった若者が日本中にあふれているのが現実なのです。

 若者だけでなく、小学生のような児童も、言葉で表せない空しさと孤独を感じて、心で叫んでいます。学校で勉強する意味も、生きることの意味も分からず、疲れているのです。ある本の著者は、小学校二年の女の子の次のような遺書のことを紹介しています。「ママ、パパへ。わたしは いきていてもいみのない人げんです。わたしがいきていても みんながこまるだけです。 ママ、パパ。長いあいだおせわになりました。 なにもいわず、わたしをしなせてください。 ・・・・・・。」 私が住んでいる街でも、近年女子児童がいじめが原因で自殺しているのですが、親や学校の先生や友だちにも幾通もの遺書を書いて自殺したのですが、その遺書はとても痛々しいものです。その少女を大人が誰も助けることが出来なかったことを思うととても残念で悲しく思います。

 自殺の増加と低年齢化に、世の中の大人たちも戸惑っているようです。科学や医学などは、確かに急速に進歩しているのですが、 人類の闇はますます深まっていると言えるのではないでしょうか。 「強く生きなさい。」と励ます本が相次いでベストセラーになっているそうですが、それらの本は「生きていても何の意味もない。」と考えている若者に対して、一体、どんな説明が用意されているのでしょうか。「強く行きなさい。」「しっかり生きなさい。」と連呼しても、 若者たちの耳には空しくこだまするだけではないでしょうか。殺人、自殺、暴力、虐待などは、 「一体、生きる意味はどこにあるのか。」 「苦しくとも、生きねばならぬ理由は何か。」 と必死に求めても知り得ぬ、深い闇へのいらだちが 生み出す悲劇ではないかと言う学者もいます。

 人が生きて行くためには、多くの悩みがあり、苦しみがあり、幾多の逆境と試練を通らなければなりません。 これら諸問題の根底にある「人生の意味と目的」と「生命の尊厳」が明らかに示されない限り、どんなに対策を講じようとしても水面に描いた絵のように空しく感じられるのではないでしょうか。「人生に目的はあるのか。」「生きる意味は何なのか。」 だれも、その質問に答えることができないのです。教育の現場は荒れており、学校の先生でさえも、生きる意味を教えることができないで悩んでいます。これは、教育界における最大のテーマでもあるのです。学校で、生きる方法や術(すべ)を教えても、「人が生きる意味」を教えなければ、人生においてそれが何の意味があるというのでしょうか。

 人類は、この問題の答えを見出さない限り、ますますこの深い闇の中に入って行く以外にないのです。では、政治の力によって、この「難問」に対する答えを与えることができるでしょうか。その答えは「NO!」です。児童や青少年の健全な成長や、青少年犯罪の防止のために、国でいろいろな法律を作って、多くの子供たちを十把一絡げにして道徳や生きる術(すべ)を教えようとしても、一人一人が「生きる意味と目的」が分からなければ、真の意味で、政治の力で「美しい国」を造ろうとするすべての策は徒労に終わるでしょう。これは、日本だけの問題ではなく、世界のどこの国でも直面している問題なのです。また、これは、若者だけの問題ではなく、老若男女、すべての年代の人たちが考えなければならない深刻な問題なのです。




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最終更新日  2010/03/19 05:51:52 AM
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