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当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、いち早くお知らせしている最新情報です!

1. 現代ジャズ最高峰のドラマーの前作「Mesmerism」と同じメンバーによる2023年ピアノトリオ最新作

2. スナイダー親子の2管トランペット・クインテットによるストレート・アヘッドなNYジャズ作品

3. NYのベテラントランペット奏者が感情的で幅広い反応を反映したオールスター・バンドをフィーチャーした作品

4. 初共演から20年・・・ベテラン・サックスと重鎮ピアニストによる注目のデュオ作品

5. カルテットがドイツで最も有名なトロンボーン奏者アルバート・マンゲルスドルフへオマージュした作品

6. ジャック・ディジョネット参加!NYを拠点に活躍するギタリストが 時に優しく時に激しくそのインタープレイと有機的且つ直感的なパワーを展開した注目作


7月6日〆です。


Tyshawn Sorey Trio / Continuing
ストレートアヘッド、コンテンポラーからフリー、アヴァンギャルドまでこなし、スティーブ・コールマン、ラーゲ・ルンド、ヴィジャ・アイヤー、ジョン・ゾーンなどの作品にも参加歴がある、現代ジャズ最高峰のドラマー、タイショーン・ソーリーの2023年ピアノトリオ作品。
メンバーは前作「Mesmerism」と同じ、ピアノにアーロン・ディール、ベースにマット・ブリューワーを迎えております。
コンテンポラリーな楽曲が中心だった前作とは打って変わって、冒頭曲の「Reincarnation Blues」はブルースへの回帰なのか、タイショーンのシンプルながら、ヘヴィなスイングで深いグルーヴ感、ピアノとベースの粘りあるプレイに実に心地良さを感じます。

Tyshawn Sorey - Drums
Aaron Diehl - Piano
Matt Brewer - Bass

1.Reincarnation Blues
2.Seleritus
3.Angel Eyes
4.In What Direction Are You Headed
2023年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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John & David Sneider Quintet / Sneid Remarks
ラリー・ゴールディングス、ブラッド・メルドー、マドレーヌ・ペルーら様々なアーティストと共演してきたトランペット奏者ジョン・スナイダーと息子のデヴィッド・スナイダー親子のクインテットは、トランペット2本というフォーマットで音楽的探求しています。
ジェブ・パットン (p),アンディ・ワトソン (ds) ,ウゴナ・オケグウォ(b)という実力派リズムセクションを従えたこのクインテットはNYのスモールズを中心に定期的にライブ活動を行っていて、2管トランペットによるストレート・アヘッドなジャズを追求しています。

John Sneider - trumpet, composition
David Sneider - trumpet, composition
Jeb Patton - piano
Ugonna Okegwo - bass
Andy Watson - drums

1. Freedom Tunnel
2. Sneid Remarks
3. Louis Bannet
4. Pixel People
5. Points Of Light
6. Hop
7. Pay It Forward
8. Playing For No One
9. The Lobster
2023年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Terell Stafford / Between Two Worlds
2020年7月、トランペット奏者テレル・スタッフォードが 自身のカルテットでヴィレッジ・ヴァンガードに出演したとき、ヴィクター・ルイスの作曲「Between Two Worlds」は深い反響を呼び起こした。
当時はパンデミックの真っ最中で、ライブ会場は、ライブストリームを放送する4人のカメラマンを除いては誰もいなかった。
「それは私に感情的にも精神的にも大きな影響を与えました」とトランペット奏者は振り返る。
「世界が閉鎖されていた時代に、音楽を作るために誰もいない街に車を運転するのは、私にとって衝撃的でした。」

あの煉獄の夏は今でも私の心の中に鮮明に残っています。
病気と健康、仕事と停滞、自粛と自由の間をさまよう数か月間。
この経験により、スタッフォードは、自分の人生とキャリアにおいて、2 つの異なる世界を同時にやりくりするたさまざまな方法について熟考するようになりました。
スタッフォードのニューアルバムは、彼の感情的で幅広い反応を反映したもので、テナーサックス奏者のティム・ウォーフィールド、ピアニストの ブルース・バース、ベーシストの デヴィッド・ウォン、ドラマーの ジョナサン・ブレイク、パーカッショニストのアレックス・アクーニャという長年の共演者からなるオールスター・バンドをフィーチャーした作品です。

Terell Stafford - trumpet, composition
Tim Warfield - tenor saxophone
Bruce Barth- piano
David Wong - bass
Johnathan Blake - drums
Alex Acuna - drums, percussion

1. Between Two Worlds
2. Great is thy Faithfulness
3. Mi a Mia
4. Two hearts as one
5. Room 608
6. Blood count
7. Manaus
8. You Taught my Heart to Sing
2023年作品
8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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竹内直&市川秀男 Nao Takeuchi & Hideo Ichikawa / Symbiosis
初共演から20年。
熟成されたデュオ演奏、SYMBIOSIS 〜共生
市川秀男が竹内直との演奏のために、あらためて選んだ初録音オリジナル曲など、叙情あふれる9トラック!

ベテラン・サックス竹内直と、重鎮ピアニスト市川秀男による注目のデュオ作品。
初共演はさかのぼること20年前。
松本英彦亡きあと、市川含むカルテットのバンド・メンバーが集った際、テナー役に竹内直がフィーチャーされたことをきっかけに、2人はめぐりあったという。
互いの年齢差は10歳あるものの、それから折々に演奏。
作品も2008年に市川秀男、山木秀男の双頭リーダー作『On the other side of Sundown』に竹内が参加したほか、2017年には竹内直の『Ballads』に市川が参加。
それ以来、共演頻度も多くなり、機が熟した2022年、満を持して、このDuo作が完成した。
題名は『SYMBIOSIS』。このタイトルは、市川のオリジナル曲の名であるが、“共生”を意味し、アルバムを象徴するものともなる。
このライヴ録音を機会に、市川は自分が過去に作曲した楽曲の中で、竹内の演奏を思い描き、今まで録音することのなかった楽曲も特別に提案。
また竹内は過去の演奏から楽曲を選ぶほか、ヒーロー的存在ともいう市川と2人での演奏を思い描き、選曲。
楽曲選びから深くリスペクトしたデュオは、お互いの歴史を重ね合わせつつ、その瞬間をともに触発しあい、演奏はドラマのようでもある。
スロー〜ミディアム・テンポを中心に、おおらかにも繊細、また懐深く音空間を織り上げていく2人。
アメリカン・スタンダードほか、ミシェル・ペトルチアーニ、フレッド・ハーシュの楽曲も収録。
コルトレーンのDear Lordには祈りがあふれる。

竹内直(ts)
市川秀男(p)

1.Symbiosis / Hideo Ichikawa
2.Canzona / Fred Hersch
3.A Ripple / Hideo Ichikawa
4.I’m glad there is you / Jimmy Dorsey Paul Madeira
5.7.08 / Nao Takeuchi
6.Dear Lord / John Coltrane
7.Perhelion / Hideo Ichikawa
8.I wrote you a song / Michel Petrucciani
9.My one and only love / Guy B.Wood
2022年10月24日 Jam in the Box 録音
8月9日発売予定 ご予約承り中です。
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Tonegallery / Do Albert Mangelsdorff
シュテフェン・ウェーバー(サックス)、バスティアン・ルパート(ギター)、ハンス・グラヴィシュニヒ(コントラバス)、ホルガー・ネスヴェーダ(ドラム)によるカルテット「トーンギャラリー」がドイツで最も有名なトロンボーン奏者、アルバート・マンゲルスドルフへオマージュした作品。
彼らは、この稀有なトロンボーン奏者に敬意を表しています。
「アルバート・マンゲルスドルフは素晴らしい即興演奏家として知られています。
しかしながら、彼の死後、彼の作品に特化したプロジェクトが行われたことは一度もありません」とシュテフェン・ウェーバーは言います。
彼は 3人の音楽仲間とともに、このトロンボーン奏者の厳選したナンバーを創造的に編集し、再演しました。
「私たちのアルバムはマンゲルスドルフの功績を讃えるものであると同時に、トーンギャラリー自身の音楽性も込められています。
典型的なジャズ、過去が新しいものにインスピレーションを与えるのです!」

Steffen Weber - tenor & soprano saxophones
Bastian Ruppert - guitar
Hans Glawischnig - double bass
Holger Nesweda - drums

1. Wart g'schwind
2. Certain Beauty
3. Rip Off
4. The Horn Is A Lady
5. Meise vorm Fenster
6. Wheat Song
7. Triplicity
8. Ant Stepped On An Elephant's Toe
9. A Minor Blues In F
10. Ballade für Jessica Rose
11. The Very Human Factor
2023年作品
8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Joel Harrison Quartet / Anthem of Unity
NYを拠点に活躍するギタリスト、ジョエル・ハリソンによる3 年ぶり25 枚目の最新作『Anthem of Unity』がリリース。
ジョエル・ハリソンは、1961 年、アメリカ/ワシントン DC 生まれのジャズギタリスト/ 歌手 / 作曲家 / 編曲家。
ハリソンは、ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、オールマン・ブラザーズ・バンド、そしてダニー・ガットンに影響を受け、1980 年代初頭にボストンで本格的にミュージシャン / ギタリストとしてのキャリアを開始。
1999 年以来、ニューヨーク市に拠点を置き、ノラ・ジョーンズやダニー・マッキャスリンなどの著名ミュージシャンと共演するなど積極的に音楽活動をしている。
今作『Anthem of Unity』では、ハリソンのオリジナル曲 6 曲に加え、数曲のカバー曲も収録されている。
ハリソンが何十年も前に覚えた曲であるソニー・ロリンズの「Doxy」や、ボブ・ディランの「The Times They Are A-Changin’」をジャズ・アルバムに組み込んだ。
セッションプレイヤーには、B-3 オルガンの名手” ゲイリー・ヴェルサーチ”、ジャズ界屈指の木管楽器奏者”グレッグ・ターディ”と、そして伝説のドラマー”ジャック・ディジョネット”を迎えた。
時に優しく、時に激しく、そのインタープレイと有機的且つ直感的なパワーが、アルバム冒頭から掉尾までを貫く。

Joel Harrison (guitar)
Gary Versace (Hammond B-3 organ, piano)
Gregory Tardy (tenor saxophone, clarinet)
Jack DeJohnette (drums)

1. Anthem of Unity
2. Survival Instinct
3. The Times They Are A-Changin’
4. Today is Tomorrow's Yesterday
5. Doxy
6. Migratory Birds
7. Parvati
8. Mohawk Valley Peace Dance
Recorded at Dreamland Studio, Woodstock, NY on November 21, 2022
8月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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