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1. クリスクロスの看板ピアニストがアレックス・シピアジン、ミゲル・ゼノン、そしてクリス・ポッターをゲストに交え豪華ホーンセクションをフロントに白熱した演奏を繰り広げた2024年最新作

2. 評論家から絶賛されている現代屈指のピアニスト、Mack Avenueからのサードアルバム

3. スウェーデンの人気女性ヴォーカリストの新作は1964年B・エヴァンスとM・ゼッタールンドによる歴史的名盤をセレブレートした一枚

4. 1973年にビクター・レーベルからリリースされ70年代初頭の日本のジャズ・シーンの最高峰を体現した当時最高のアルバムが初LP&CD復刻!


5. 1981年11月にヨーロッパ・デビューを果たしたベルリン・ジャズ・フェスティバルで出演した時に録音したライヴ盤がCD&LP復刻!
6月7日〆です。



Misha Tsiganov Quintet & Sextet / Painter Of Dreams
クリスクロスの看板ピアニストの一人、ミーシャ・ツィガノフの2024年最新作。
今回もこれまで同様、スタンダードとメロディアスな自作曲を織り交ぜながら、アレックス・シピアジンのトランペット、ミゲル・ゼノンのアルトサックス、そしてテナーサックスの名手、クリス・ポッターをゲストに交え、豪華ホーンセクションをフロントに、白熱した演奏を繰り広げています。
女性ヴォーカルを2曲で加えたり、自身もローズやミニモーグを流れの中に惜しみなく織り込み、幅を持たせたサウンド作りを心掛けています。

Misha Tsiganov - piano
Chris Potter - saxophones (guest)
Miguel Zenon - saxophone
Alex Sipiagin - trumopet
Johnathan Blake - drums
Matt Brewer - bass
Hiske Oosterwijk - vocals (guest)

1. Elusive Dots 1
2. April
3. Up Journey
4. Painter Of Dreams
5. Long Ago And Far Away
6. Seeley Street Song
7. Chain Of Events
8. I Loves You Porgy
Recroded on January 6, 2024 at the Samurai Hotel Recording Studio, NYC
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Emmet Cohen / Vibe Provider
評論家から絶賛されている現代屈指のピアニスト、エメット・コーエンによる、飛躍のMack Avenueからのサードアルバム。
新作は、コーエンは、友人でありメンターでもあるファンミに捧げたもの。
コーエンのオリジナルと「Surrey with Fringe on Top」「Time on My Hands」などスタンダードナンバーを、ブルース・ハリス(トランペット)、ティヴォン・ペニコット(テナーサックス)、フランク・レイシー(トロンボーン)、セシリー・ペトラルカ(コシュカ)、フィリップ・ノリス(ベース)、ジョー・ファーンズワース(ドラム)、カイル・プール(ドラム、プロデューサー)というオールスターバンドで披露しています。

Emmet Cohen (piano)
Bruce Harris (trumpet)
Tivon Pennicott (tenor saxophone)
Frank Lacy (trombone)
Cecily Petrarca (koshkah)
Philip Norris (bass)
Joe Farnsworth (drums)
Kyle Poole (drums, producer).

1. Lion Song
2. Surrey with Fringe on Top
3. Vibe Provider
4. Unblock the Love
5. Henei Ma Tov
6. If This Isn't Love
7. Everlasting
8. Time on My Hands
9. Emmet's Blues
2024年作品
8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Ellen Andersson / Impressions of Evans
前作「You Should Have Told Me」が好評を博した1991年、スウェーデン、リンショーピング生まれのヴォーカリスト、エレン・アンデションの新作は、1964年にビル・エヴァンスとモニカ・ゼッタールンドが共演し、スカンジナビアのジャズヴォーカル界に新しい時代を生み出した歴史的名盤「ワルツ・フォー・デビー」をセレブレートした一枚。
北欧の自然、牧歌性とNY5番街の都会、喧噪感をシームレスで美しい方法で融合させ、1+1が3になることもあるという完璧な例を示しています。
情感と歌心溢れる繊細さとインティメイトでフレンドリーな温かみを感じさせるヴォーカルを聴かせてくれる逸品です。

Ellen Andersson, vocal
Heine Hansen piano
Thomas Fonnesbæk double bass
Andreas Svendsen drums
Bjarke Falgren strings

1 Jag vet en dejlig
2 Monicas vals
3 Very Early
4 Summertime
5 My Bells/Children's Play Song
6 Vindarna sucka uti skogarna
7 Some Other Time
8 Just You, Just Me
9 Om natten är alla änkor grå
10 Blue in Green
2024年作品
8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Mal Waldron with 日野皓正 / Reminicent Suite
アメリカのピアニスト、マル・ウォルドロンと日本人トランペット奏者の日野皓正による『レミニセント・スイート』は、1973年に有名なビクター・レーベルからリリースされ、ウォルドロンが 30年以上にわたって録音・リリースした日本限定アルバムの 1 つで、そのほとんどが日本国外で発売されたことがない。
「Reminicent Suite」は 2つのトラックで構成されており、どちらもそれぞれサイドを占めています。
A面のタイトル曲はウォルドロンが作曲したもので、70年代初頭の彼のサウンドに典型的なダークで陰鬱なヘヴィなグルーヴです。
B面の「Black Forest」は日野が書いたもので、濃密なパーカッションと日野の特徴的なトランペットの音色が重なり合った、鮮やかでエネルギッシュな作品だ。
1969 年、ウォルドロンはヨーロッパの 2 大ジャズ・レーベル、ECM とエンジャから最初のリリースを録音し、1970 年に初めてツアーで来日した。ウォルドロンはすぐに日本に恋をし、その後の 30 年間、数多くのレーベルでツアーやレコーディングを行った。
日野皓正は、戦後日本におけるモダン・ジャズの巨匠の一人である。
60 年代半ばに白木秀人、渡辺貞夫らによって頭角を現した日野は、日本のジャズの方向性を変えたニュー・ジャズ・ジェネレーションの立役者の一人として頭角を現した。
彼はよりオープンで、より自由で、即興的なサウンドを探求し、サイケデリックやロックの要素をフリーフォームやポストバップのジャズと混ぜ合わせた。
日野は、コロムビア、スリー・ブラインド・マウス、イースト・ウィンドなど、当時の主要なジャズ・レーベルでレコーディングを行い、70年代半ばにはアメリカに拠点を移し、ラリー・コリエル、ムトゥメ、アル・フォスター、デイヴ・リーブマンなど、ニューヨークのフュージョン・シーンを代表するミュージシャンたちと交流した。
80年代初頭、日野のジャズ・ファンク・トラックは、UK ジャズ・ダンス・シーンのダンスフロア・スマッシュとなった。
ウォルドロンと日野の「Reminicient Suite」に加わったのは、サックスの植松孝夫、ドラムスは弟の日野元彦、そして伝説のベースマスター、鈴木勲という、当時最高の日本のジャズマンで構成されたバンドです。
彼らは共に、1970年代初頭の日本のジャズ・シーンの最高峰を体現する、豊かに明瞭でダイナミックなセッションという、当時の最高のアルバムの 1 つを届けている。

マル・ウォルドロン (p)
日野皓正 (tp)
植松孝夫 (ts)
鈴木勲 (b)
日野元彦 (ds)
今村祐司 (per)

1. Reminicent Suite: Dig It Deep Down Baby ~ Echoes ~
Once More With Feeling
2. Black Forest
1972年8月14日ビクタースタジオ東京録音
6月26日発売予定 ご予約承り中です。
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高瀬アキ Takase Aki Trio / Song for Hope
日本のジャズ・ピアニストの高瀬アキが1982年に発表したライブ・アルバム。
40 年以上に渡り、落ち着きのある、精妙なミュージシャンでありながら、作曲家、演奏家、レコーディング・アーティストとして活躍してきた高瀬の『Song for Hope』で、日本のモダン・ジャズの黄金期を記録した作品である。
高瀬が 1981年11月にヨーロッパ・デビューを果たしたベルリン・ジャズ・フェスティバルで出演した時に録音したライヴ音源であり、マティアス・ヴィンケルマンとホルスト・ウェーバーが 1971年にミュンヘンに設立したヨーロッパの最重要なジャズ・レーベル、エンヤ・レコードから1982年に元々リリースされた。
Jジャズ界の重鎮、森山威男がドラムを叩き、猪野信義がベースを弾いている。
森山の履歴は『J Jazz Vol.1』で詳しく紹介されており、彼自身の素晴らしいアルバム『East Plants』は J Jazz Masterclass Series の一環として再発された。
ベーシストの井野は、1970 年代半ばから日本のジャズ界で活躍しており、板橋文夫、富樫雅彦、鈴木宏昌、今田勝、高柳昌行など、多くの一流のアーティストやグループと共演、録音している。
高瀬アキは 1948年に大阪で生まれ、3歳にピアノを弾き始める。
東京で育ち、桐朋学園大学でクラシック音楽を学んだ後、現代音楽とジャズに興味を持つ。彼女が最初に探求したジャズの作品は、チャールズ・ミングスとオルネット・コールマンのものであり、その後に彼女は 1972年に拠点をニューヨークに移り、レスター・ボウイ、ジョン・ゾーン、デイヴ・リーブマンらと共演。
1978年にセブン・シーズ/キング・レコードでデビュー・アルバムを録音し、池田芳夫『Sketches
of My Life』や中村誠一『Wolfʼ s Theme』など、和ジャズの主要アルバムにも参加している。高瀬は1987年からベルリンに在住し、ドイツ人のピアニストで、作曲家のアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハと結婚。
また、デヴィッド・マレー、フレッド・フリス、エヴァン・パーカー、マリア・ジョアンなど、コンテンポラリー・ジャズや即興音楽の第一人者たちとの共演やレコーディングも多い。

高瀬アキ (p)
井野信義 (b)
森山威男 (ds)

1. Monologuep
2. Song For Hopes
3. Minerva's Owle
4. Mountain Forest
1981年11月5日ベルリン・ジャズ・フェスティバルにてライヴ録音
6月26日発売予定 ご予約承り中です。
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