20231227

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、お知らせしている先取り情報です!




1. 伝説のTBMタッグが再び! 敬愛してやまないエロール・ガーナーを中心としたバラッド集

2. 超激レア盤!沖縄出身の名テナーサックス奏者が自身の半生を注ぎ込んだ唯一のリーダー作がLP復刻!

3. 日本のジャズ史における金字塔がアナログ復刻!



12/29〆です。




山本剛 Tsuyoshi Yamamoto Trio / Sweet for K
ジャケ未定のため仮の画像となります。
山本剛トリオ×神成芳彦 伝説のTBMタッグが再び!
渾身のエロール・ガーナーアルバム。
前作『Blues for K』(SCOL-1062)で再会した山本剛と、TBMレーベルの元エンジニア神成芳彦。『ミッドナイト・シュガー』『ミスティ』など数々の日本発・世界的名盤を生み出してきたこのコンビが、栃木県那須高原にある神成のプライベートスタジオで吹き込んだこの作品は、多くのオーディオ誌に取り上げられ、また<ジャズオーディオディスク大賞2022 銀賞>も受賞するなど、大きな話題と高い評価を得た。
そして2023年、「ぜひプロスタジオでの録音でも聴いてみたい!」という声にお応えすべく、神成芳彦が東京・音響ハウスに登場!
かつてTBMレーベルもレコーディングを行った日本を代表するこのスタジオで再び腕を鳴らす。
選曲は山本剛が敬愛してやまないエロール・ガーナーを中心としたバラッド集。
両者にとって原点回帰にして挑戦的な作品に仕上がった。

山本剛(p)
香川裕史(b)
大隅寿男(ds)

・Night Wind
・Paris Bounce
・When Paris Cries
・Dreamy
・Mood Island
・Solitaire
(以上Erroll Garner)
・Daahoud (Clifford Brown)
・Polka Dots and Moonbeams (Jimmy Van Heusen)
・Laura (David Raksin)
ほか全11曲
2023年11月20日 音響ハウス  レコーディング、ミックス:神成芳彦
2024年3月6日発売予定 ご予約承り中です。
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LP 友寄隆生 Ryusei Tomoyose Quartet / DAH NAH
サウンドに滲むのは熱情と達観。
沖縄出身の名テナー・サックス奏者、友寄隆生が自身の半生を注ぎ込んだ唯一のリーダー作。
沖縄出身のテナー・サックス奏者、友寄隆生。
1960 年代の終わりは東京で渡辺貞夫に師事、帰郷後は若手ミュージシャンの育成にも情熱を注ぎ、沖縄ジャズ界のリーダー的存在とし活躍した。
1979年録音の本作は友寄の初にして唯一となったリーダー作。
タイトルの『ダーナー』は沖縄の方言で「ああ」や「とうとう」といった意味合いを持つ感嘆詞である。
友寄は録音当時43 歳、すでに20 年以上のキャリアを持っていた。
躍動感溢れる「Movement」、凛としたエキゾチシズムが漂う「Kirisame」、与論島の砂浜をモチーフにした「Merabi Samba」など、鮮やかにして艶やかなテナー・サックスに聴き惚れる。
沖縄のジャズの貴重な記録にして、日本のジャズの奥深さを知らしめる傑作である。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)


Side A
1. Movement
2. Kirisame
3. Moon Lit Sea

Side B
1. Dah Nah
2. Merabi Samba
3. Step Up Step Down
4. Stoned Flower
1979年録音
2024年3月6日発売予定 ご予約承り中です。
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LP 白木秀雄 HIDEO SHIRAKI / 祭の幻想 In FIESTA
類稀なる音楽性と存在感で日本のジャズ史においてひと際強い光を放つドラマー、白木秀雄。その代表作のひとつが1961年録音の本作『祭の幻想』だ。
日本的旋律を、琴を起用した独特の編曲でクール極まりないモード・ジャズに仕立てた奇跡の名曲/名演「祭の幻想」を筆頭に、スリリングに駆け抜ける「Just One Or Eight」や、炸裂するドラム・ソロも圧巻の「Cherokee」など、エキサイティングな曲がずらりと並ぶ。
松本英彦や世良譲ら、名手たちの演奏も最高だ。60有余年を経てなお斬新な音楽性と、そこから立ち昇る熱狂。
今や世界を虜にする名作となった本作。この度は初となるモノラル盤でのアナログ再発を実現。
日本のジャズ史における金字塔を、圧倒的なサウンドで楽しんでいただきたい。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

言わずと知れた和ジャズの金字塔。
モード手法を採り入れたタイトル曲(八城一夫作)が収録されていることであまりにも有名だ。
この曲が書かれた1958年は世界的なモード初期作品、“Miles Davis / Milestones”と同年の吹き込み。
いかに彼らが最新のサウンドを研究していたかが窺える。
白木のイマジネーション溢れるスティック捌きもさることながら、本作を一層輝かせているのは松本、世良の二人の存在。
“JUST ONE OR EIGHT”等、随所で魅せる彼らのソロなくして“祭の幻想”は成り立たない。
(塙耕記)

小俣尚也(tp)
松本英彦(ts,fl)
世良譲(p)
栗田八郎(b)
白木秀雄(ds)
白根きぬ子(琴)※M1「祭りの幻想」のみ参加

Side A
1. In Fiesta
2. Five Spot After Dark
3. Just One Or Eight

Side B
1. Cherokee
2. Blue Romeo
3. Etude No. 1
4. You Don't Know What Love Is
録音年月日:1961年6月23,29日,7月4日
2024年3月6日発売予定 ご予約承り中です。
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