ART PEPPER / AMONG FRIENDS
アート・ペッパーが正式に復帰したのは1975年のことでした。ジョン・コルトレーンの強い影響を受けた激しいプレイは賛否両論を巻き起こし、ファンの間で‘50年代のペッパーvs70年代のペッパー’という論争が生まれたほどです。
しかし、このアルバムは、スタンダード・ナンバーを中心とした選曲、50年代の共演仲間であるラス・フリーマンの起用、そしてペッパー本人が極めてリリカルな演奏をしている点で、50年代支持派にも高く評価されています。
十八番(7)の再演も大好評を博しました。
今回のCD化では、ジョー・ファレルとの共演セッション(10)-(12)を追加。
こちらはペッパーの死の3ヶ月前、82年3月に行なわれた演奏です。(jazzyellより)
Art Pepper(as)
Russ Freeman(p)
Bob Magnusson(b)
Frank Butler(ds)
Joe Farrell(ts)
George Cables(p)
Tony Dumas(b)
John Dentz(ds)
1.Among Friends
2.’Round Midnight
3.I’m Getting Sentimental Over You
4.Blue Bossa
5.What Is This Thing Called Love?
6.What’s New
7.Besame Mucho
8.I’ll Remember April
9.Blue Bossa(Take2)
10.Darn That Dream(Bonus track)
11.Section - 8 BLUES(Bonus track)
12.Mode For Joe(Bonus track)
Recorded in Hollywood, California, September 2, 1978 and March 23, 1982
4月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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