ARS3 / PROMEMORIA
まるでワールド・ミュージックのアルバムのようなジャケットですが、内容も確かにリズムが強調されたものとなっています。
看板奏者は人気ピアニストのマウロ・グロッシ(1959年生まれ)ですが、むしろベースのアッティロ・ザンキ、ドラムスのマルコ・カスティリオーニにスポットが当てられているのです。
グループ名のArsは、Earthのことでしょうか、躍動的なサウンドが耳に残ります。
そしてCD全体に世界平和、環境破壊へのメッセージがこめられています。
(1)はボブ・ディラン、(7)はピート・シーガーのナンバーで、共に反戦歌として知られています。
(11)はホレス・シルバー作のバラードで、この曲のみシーラ・ジョーダンが客演しています。
Mauro Grossi(p)
Attilio Zanchi(b)
Marco Castiglioni(ds)
Gianmaria Testa(vo on 2,4)
Sheila Jordan(vo on 11)
Coro ’Piccoli Cantori Di Milano’(arr,director)Tiziano Cogliati(arr,director)
1.Master Of War
2.Promemoria - Monte Canino
3.C’era Un Ragazzo Che Come Me Amava I Beatles Ei Rolling Stones
4.Poca Voglia Di Fare Il Soldato
5.Il Disertore
6.Were Are All The Flowers Gone
7.War Child
8.Lyrico
9.Dona Dona
10.Un Mondo D’amore
11.Peace
Recorded at New Art Studio Recording in Uboldo, Italy on October 4 & 5 and NovemBer 19, 2008
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