新年を超えたえたベランダのピーマン~そして完熟ピーマン
以前にも記事にしたが、未だに細々と収穫が続いている。 さすがに冷え込んだ日とかには、少し疲れた感じにはなるが、南向きのベランダのせいか、恐らく昼間はそこそこの気温になるのだろう。 いつしか元気になっている。話は変わるが、ピーマンを放っておくと写真の様に赤くなる。 実はつい先般まで、捨てたりしていたのだが、それは非常にもったいないことで、この赤いピーマンは「完熟ピーマン」ということで、こだわって作っている農家があるくらいだそうです。 念のためにですが、パプリカとは違います。あくまでも普通のピーマンを熟させたものです。 実はこの状態、非常に甘く、まるであの苦味のあるピーマンとは別物なんですよ。これがピーマンの普通形だとしたら、恐らく嫌いな子供が半分以下になるのではと思うくらい。 だったらなんでそうしないの? ちょっと調べたら意外と簡単でした。 要は完熟にするために時間がかかるから。数週間余分にかかる、そこまで農家の方が時間をかけてもその収益が良化することはないからという経済的な理由の様だ。 つまりこの完全に熟したものを食べられるのは、作っている人しか味わえないということ。だったらどんどん作ってみるか…って言ったってただただ放っておくだけだからね。 それにしても、冬場でハウスでもなく育ち続けるというのは、もはや奇跡的かもしれませんね。 ベランダ菜園はもちろんプランター菜園の仲間ブログいっぱいにほんブログ村