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カテゴリ:小説(創作)
ヴェルムはココット村から離れ、その「光る何か」が落ちると思われる位置から数百メートル離れた所にいた。そして右ポーチから取り出した閃光玉を握り、投げた。着地地点から数十メートルに渡り光が放たれる。
目蓋の外側が一瞬白くなったことをシュンは感じ取っていた。それを合図に目を開ける。同時に体勢を直し老山龍砲・皇を地面に向けて装填されていた拡散弾・特殊を連射する。地面との接触まであと数百メートル。 「まだ死ねるかッ…!!」 7発地面に刺さった拡散弾・特殊に散弾を撃ち込み散らなかった拡散弾の火薬に散弾との接触で火花が散り…… 噴火の如き大爆発が起きた。 焦臭いにおいと火薬の臭い。白い噴煙が立ち込める。視界は一切見えない。 強風が吹き、噴煙は消えていく。 そこに在ったのは、あたり一面を消し飛ばし、大きく空いた穴だけだった。その穴の底に見えるのはバレルと装填部分が完全に破壊されている老山龍砲・皇と――焦げている銀色の両腕防具のみ。 「………」 その穴の近くにヴェルムは立っていた。その目は防具を見つめている。 「…面倒な事になったな」 そう呟き、ヴェルムはその場所を後にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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モンハンの小説だぁ~
(2008.02.06 20:58:06)
この先が気になるZE!
(2008.02.06 21:26:34)
シュン死んじゃったジャン!
(2008.02.06 21:28:12)
もう1回してちょwww
(2008.02.06 22:26:55)
拡散弾(´・ω・`)
(2008.02.06 22:53:27)
何故メールで教えてくれなかったんだorz
続き楽しみにしてまっす (2008.02.07 20:21:51)
続き楽しみにしてるぜ!
(2008.02.08 20:42:45)
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