カテゴリ:YBCルヴァンカップ
ヴィッセル神戸 2 - 3 柏レイソル
【得点者】神戸:レアンドロ(34分)、森岡亮太(58分) 柏:エデルソン(24分、51分)、工藤壮人(31分) 今年も新たなる歴史の扉を開くことが出来た。 ほんと苦しかったね。 あれ程苦労して得たアドバンテージを30分足らずで、あっけなく失ってしまったから。 序盤はレイソルの猛攻の前に完全に浮足立った様にも見えた。 2点差を逃げ切る事が、これほど難しく苦しい事だとは思いもよらなかった。 それでも、レアンドロの価値あるゴールから盛り返した。 そして、凌ぎきった。 最後はフラフラだったけどね。 全員で体を張ってよく闘ったよ。 ラスト10分の攻防は凄かったね。 サッカーの質としては、体力面やピッチの状態もあって決して高くなかったけどね。 両チームの体を張った攻防には心を動かされた。 それにしても、レイソルは強かった。 本気、本物のレイソルは違ってたとも言えるかと。 スコア以上に内容は完敗だった。 「最初からレイソルが主力を出してたら、負けてたかも」なんて声もあった。 確かに第1戦からレイソルがベストメンバーで来ていたら、結果は違っていたのかもしれない。 そう思わせるぐらいレイソルは強かった。 でも、クラブの総合力が問われるのがナビスコ杯だから。 ターンオーバーを、どれだけするかも総合力だから。 これこそが、お互いベストを尽くした結果だから。 だから、昨日のレイソルが一枚も二枚も上手だったことを謙虚に認めた上で、 この結果を素直に喜んで良いと思うんだ そして、選手の頑張りを素直に讃えたい。 まあ、負けて準決勝に進むなんて俺たちらしいね。 格好良くはないし、本当はスッキリ勝って行きたかった。 でも、まだ早いんだ。 格好良く横綱相撲で勝ち抜くには、まだまだ足りない物があると言うこと。 それでも、格好悪くてもベスト4を勝ち取った事に意味がある。 試合後にコールリーダーさんは、こう言った。 「新たなる歴史の扉を開いた。でも、こんな中途半端な状態はダメだ。 目指すべきはタイトルしかない」と。 そうなんだ、目指すべきはタイトルなんだ。 タイトルを獲ってクラブの歴史を変えなくてはいけないんだ。 準決勝の舞台に立てたぐらいで腹一杯になってはいけないんだ。 ここまで来れたから。 去年は来れなかった場所まで来れたから。 堂々胸を張って鹿島とも闘おう。 開けるべき扉はまだ残っているから。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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