新スター・トレック - 第15回『DeAG◯S 2号とウエスリー』
新スター・トレック70年~90年代を振り返るエッセイ第15回『DeAG◯S 2号とウエスリー』STAR TREK THE NEXT GENERATIONアメリカ 連続TVドラマ (1987年~1994年)45分 全178話新スター・トレックHD(ハイビジョン・リマスター)版スーパー!ドラマTV CH.3108月7日 (木)第3シーズン・スタート!(木)20:00 字幕版 / (金)9:30 二カ国語版※放送時間が変わります新スター・トレック を解説しないのに、新スタートレックを名乗る世界でも類を見ない、自由なレビュー別名 『70年~90年代を振り返るエッセイ』不定期更新 シリーズ 今回はその 15回目今回もスター・トレックの話題ありの更新となりますのでお愉しみに☆さて、前回は 名鉄を使って 岐阜方面へ向かう所で終わりました今回は 果たして名古屋から出る事が出来るのでしょうか(笑)所で、(※自己所有のものを撮影)例の2号が発売されたので続けて購入しました☆薄い冊子が付いて スター・トレックシリーズに登場した宇宙艦のフィギュアがコレクション出来るシリーズ全トレッキー話題のアイテム集『スター・トレック スターシップ・コレクション』が、2号特別価格の 1,299円 で発売されておりました前回のお試し価格は 499円 での発売でしたので今回も特別価格ではありましたが2倍以上の価格設定となった事で販売元の DeAG◯STINI にとってもここは ディア◯ス・クオリティーを世に知らしめる 勝負所となりました が、果たして勝負の行くへは如何に・・・という訳で、下記写真を御覧ください2号価格:1,299円 1号価格:499円 (※自己所有のものを撮影)小さい方が値段が高いです(笑)初回は写真右 エンタープライズD型 が 499円で2号が 写真左 エンタープライズA型 が 1,299円ですご覧のとおり、2号は値段が 2倍以上上がったのにフィギュアは それに反して小さくなっております(笑)元々、食玩を若干大きくした程度のフィギュアでしたので致し方ない事ではありますがであれば、食玩とは大きく違ったディテール・アップを期待したい所ですが写真を見てもお分かりの様に499円 の方は 細かいディテールと丹念に色が塗られている仕様に比べ1,299円 の方は特にディテールアップされた訳でもなくむしろ ベッタリと塗られた テカテカした塗装の為に巨大感は全く感じられずデフレクター盤と呼ばれるエンタープライズの最も重要な部位とも言える下部の正面の円形部はブルーのクリアパーツがはめ込まれただけの非常にちゃちな造りなっており全体的に オモチャの様な造りになっていたのは全く頂けませんでした通常の月刊誌の厚みのある本に付くオマケであれば十分な造りでもこのフィギュアにこの お金 を払うには個人的には お金 がもったい・・・・・・満足には至らない出来に感じましたましてこれが 3号以降になりますと通常価格として一気に一律 2,495円に跳ね上がりますので尚更です実は 本シリーズは販売前のリサーチとしてある地区でテスト販売が実施されたのですがその時も、2号の A型エンタープライズのサイズが小さくなり値段設定が大いに不満というユーザーの反響の方が小さくなったサイズに比べて遥かに大きかった様でしたw思うに今回の値段設定はお試し価格が 2倍以上に上がったのでは無く、ネットの反響を考慮して通常価格の半額にしたというのが 本当の所なのだと思います筋金入りのトレッキーの方ならともかく入った筋金を一度分解し筋 を 社会の価値観に求め残った 金 を大事にするというケチなトレッキーの私はこの 食玩を少し大きくした程度のフィギュアに2,495円 もの お金を、月2回の購入で 4,990円2ヶ月でほぼ1万円 もの浪費になる様な、マクドナルドであればハンバーガーとコーヒーで50回は通え悪タブで100時間ものゲームに費やす事が出来る(※要引用)様な お金を 払う気持ちは毛頭なくこのシリーズから早々に手を引く事にしました(※大人の判断)という訳で、月2回刊行 全70回を予定し実に2年と9ヶ月に渡り、 総計 17万1,458円 を浪費する壮大な罠から私は こうして 脱する事が出来たのです☆さて、お金に汚い話はこの位にして・・・(爆)いよいよ8月7日 から 新スタートレック第3シーズンが始まります☆その前にコチラ、6月7日放送第2シーズン 第17話 (通算#43)『愚かなる欲望』は最年少クルーのウェスリー・クラッシャーが宇宙艦隊の試験を受けるため第505宇宙基地へ行くシャトルにピカードと同乗し艦内でも出来る心臓移植手術を、艦長としての面子を保つ為にお忍びで外へ受けに行く理由を、シャトルを共にするウェスリーに語るという後の 第6シーズン第15話(通算#141)『運命の分かれ道』に繋がる最重要エピソードとなりましたWil Wheaton(Wikipediaより)ウェスリー・クラッシャー演じる ウィル・ウィトン はスティーブン・キング原作 (86)『スタンド・バイ・ミー』で主人公ゴーディー を演じた事で知られる現在41歳の、子役出身の俳優です新スタートレック出演以後は、テレビ、映画で活躍しますが日本では余り知られない存在となりましたウェスリー・クラッシャー については、士官学校合格後もエンタープライズのクルーとして任務に付き宇宙艦隊での実績を付けるという設定で番組を続投しますが第4シーズン第9話 (通算#83)『ファイナル・ミッション 新たなる旅立ち』で、士官学校に正式入学の為にエンタープライズを去るのは実はウィル・ウィトンが番組を降板した為で都合良い小間使い程度の扱いでしかなかったウェスリーの役所に疑問を感じていた、というのが理由でしたが必要以上に大人びた役柄を演じる子役に対してのアメリカ国内での独特の批判的風潮を気にしての事だったのかもしれません番組を降板した後は士官学校での訓練飛行で、危険な飛行で仲間を死なせ、保身からチームぐるみで虚偽の報告をする事に苦悩する第5シーズン第19話(通算#119)『悲しみのアカデミー卒業式』やシーズン1 第6話『宇宙の果てから来た男に登場した宇宙の旅人に精神力でワープを超える能力を身に付ける指導を受け人類の能力を超える世界への旅立ちを描いた第7シーズン第20話(通算#172)『新たなる旅路』などの回で、再登場しますが、番組当初の目的だった 未来の艦長 という設定は(02)『スター・トレック・ネメシス』でのカメオ出演でライカーが艦長になる船のクルーになるという裏設定で静かに進行していた、という描き方で幕を閉じるのでした。 因みに 『悲しみのアカデミー卒業式』でウェスリーの所属するチームのリーダー役を演ずるのはスター・トレック第4のシリーズ (95年)『スター・トレック・ボイジャー』に出演したトーマス・ユージン(トム)・パリス役ロバート・ダンカン・マクニールでボイジャーでの役柄も、虚偽の報告が発覚して退学になる元士官候補生という役どころでのレギュラー出演というのが興味深く感じました☆さて スタトレファンでも何でも無い方にとってはセレブ小僧のどうでも良いお話でお腹いっぱいになった後は名鉄名古屋駅を後にして列車は名鉄犬山線を岐阜方面へ向かい再び名古屋へと舞い戻る すごろく 状態の中で時折、名古屋B級グルメの話が罰ゲームの様に同時に進行するここでもお腹いっぱいの旅が進んでおりますがそれは又 次回のお話という事で (爆)(つづく 笑)★★★ 楽天エンタメナビ レビューサイト★★★「アメリカ最大の国民的SFテレビドラマシリーズ」P艦長 「ばかなっつ!!!脱線はどうしたっつ???まさか、スター・トレックの話題だけで記事を更新するとはっつ、コレではまるでスター・トレックの記事みたいではないかっつぬうう・・・voの奴、逆脱線パターンかあああデータ少佐っつ」プラッツ 新スタートレック 1/6アクションフィギュアジャン=リュック・ピカード艦長価格:13,824円(税込、送料別)