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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2006年09月11日
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勤続日数・労働日数などの所定の条件を満たしていれば、正社員、パート・アルバイトに関わらず有給休暇をとることができる
暗黙の了解なのか、働いているときは有給休暇を取らず、辞める時にすべて消化するのが今までの慣例であったが、これからは有給休暇を利用しようということになった

今月は彼岸の時期を除けば比較的余裕があるということで、社員も有給休暇をとるように言われたのだが、そうはいかない
現場を仕切る立場の自分としては、そう易々は休めない
公休といわれる通常の休みでさえ確保できていない状態なのに、有給休暇なんてありえない話であ


そこで一つ疑問が…
自分は、平均して週1のペースで毎月休みをとっている
仕事が多忙のときは、休みが3回だけという月もあった
他の社員と比べると自分は明らかに休みが少ない
今までは公休を削って出勤してきて、今月は余裕があるからと有給休暇…
なんか矛盾していない?
今まで公休返上して働いてきた自分はどうなるの?
返上した公休を返せぇぇぇ!
と思った訳である

こんな事思う自分ってケチなのかなぁ…
我が社は年俸制なので、給与は月割りの額をいただいている
自分は朝から晩まで働いているが、管理職の為に残業代は一切つかない
つまり、休んだ者勝ちなのである
周りの人間は自分に対して『仕事好きなんだね』と口々に言うが、誰も好き好んでプライベートの時間を割いてまで仕事をしたい訳ではないのだ
現場を任されている以上、止むを得ない選択なのである

今ままでの現状の勤務形態が当たり前になっていたので特には感じなかったが、今回の有給休暇の件で、ちょっと休みのあり方について不満が噴出した
今月も、バイトが急に休んだり、急遽仕事が舞い込んだりして公休を2日も返上しているので、有給休暇どころか、公休すら危うい状態だ
有給休暇なんて夢のような話である

自分の有給残日数
30日

減りもしなければ増えもしない







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最終更新日  2006年09月17日 12時00分12秒
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