区報がなくなる
速報ですが、新聞に区報がなくなるとの記事を見つけました。これは由々しき事態で。各区の冊子がなくなるとのこと。もちろん「わかばやしく」の区報も。 おおっ、ということは私・わかばやしくの登場かいな・・・。いやいや、違うって・・・。 詳細はまた後日報告しまっすっ!! ↓ 追記です。3月21日の地元紙によるとこういうことです。『仙台市政だより/各区版、16年の歴史に幕/4月、全市版に一本化配布の謝礼減で町内会財政に影響も 仙台市は4月、広報紙「仙台市政だより」の区版(毎月15日発行)を廃止し、全市版(毎月1日発行)に一本化する。電子メディアによる情報発信が急増したためだが、廃止は配布の謝礼金を受け取っていた町内会の財政にも影響しそうだ。 来月1日発行の新全市版は従来の広域的な話題に加え、新たに各区のページを新設。配布する区ごとに版を設け、予防接種の実施日や催し物の案内などの地域情報を掲載する。 区版の廃止で年間1億3000万円の予算が減り、その一部を市ホームページ(HP)の充実などに配分する。新年度は視覚障害者のために、HP上の市政情報を日本語や英語、韓国語で読み上げるサービスを始める。 区版は1989年4月の創刊で、各区総務課が編集を担当した。当初は地域に根差した特集が組まれ、各区の独自性が発揮されていたが、最近は5区が共通の特集を掲載することが多くなっていた。 また、広報紙を市のHPや携帯電話のサイトで読めるようにもなり、電子メディアで市政情報に触れる市民が急増。HPへのアクセス数は月平均約15万件、携帯電話サイトは約12万件に達している。市広報課は「効率化や予算の適正配分という観点からは、紙媒体を縮小して電子媒体へ軸足を移さざるを得ない」と説明する。 市は月2回の広報紙配布を町内会に委ね、本年度は一世帯当たり年間357円の計算で配布謝礼金を支出した。区版の廃止で配布回数が減り、謝礼も一世帯当たり年間267円に減額される。多くの町内会は謝礼金を運営費に充てており、収入減は財源が乏しい町内会にとっては痛手になりそうだ。 市広報課は「町内会は重要な存在で、区版廃止で運営費が少なくなるのは大変悩ましい。今後、別の支援策を検討して町内会活動を活発化させたい」と話している。』ということだ。 ※うーん、電子メディアの良さは当然ながらわかっているつもりだけど、うーん、なんとなくスッキリしないねぇ。やっぱ、アナログ配布まだまだ必要っすよぉ。それが経費支出が厳しいのはしょうがないとしたら、少なくても活用法を教える事業は必要だよぉ。なんなら、私・わかばやしくが人肌脱ぎましょっかぁ。っていっても、受講料「ひとりあたり357円」とるっていうの、どう?