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これは作家になりたい方に向けて書いています。
著作権についての説明です。 私がライターデビューしてから13年かけて蓄えた知識をすべて提供しますので、小説家になりたい人はぜひ読んで頂いて、「賞を取ったけど盗作で取り消された」なんてことのないようにしてください。がんばって取った賞が水泡に帰すなんて、もったいないじゃないですか。 著作権法のサイトはこちらにあります。 http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html 著作権法が全文掲載されています。 作家になりたい人は、著作権法は一読しましょう。 以下、個別に説明していきます。 1.タイトルがそっくり。 タイトルには著作権がなく、似たタイトルであっても、盗作にはなりません。 著作権は文章表現そのものに対して与えられるからです。 フランス書院の場合、乙女向けだろうがジュブナイルポルノだろうが、タイトルは編集者がつけます。綺羅光先生、牧村僚先生のような大御所であろうと、ティアラ文庫で一番売っている仁賀奈先生であろうと、青橋由高先生であろうと、いっさいの例外はありません。 ライトノベルでも、編集がタイトルをつける場合があります。 私の場合、は、担当者がつけてくれました。いいタイトルだと思いませんか? 私ではこのタイトルは思いつかなかった。 投稿者は、自分がかっこいいと思うタイトルをつけたらそれでOK。似ているのではないかと心配する必要はありません。 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月28日 10時18分49秒
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