小説家わかつきひかるのブログ

円安が進んでいますね。

去年１２月に美少女文庫の書店購入特典として配付したクリスマスカード、アメリカのネット商店から個人輸入しましたが、今年はやめておいたほうがいいかもしれませんね。高くつきそう。

でも、日本のクリスマスカードより、外国の（キリスト圏の）カードのほうが、凝っていて素敵なんですよね。なんか垢抜けてるし。去年は円高のおかげで、送料込みで一枚あたり１００円以下で買えたんですよ。

外国の輸入カードを売る日本のネット商店だと、
安いところで３４８円
高いものだと５２５円もします。

購入特典は、１００枚とか２００枚とか用意するものだし、６００円ほどの文庫本の購入特典に５２５円のカードなんて絶対無理です。

１００円ショップのカードも素敵なのがあるんですが、そっけないし、大量に売ってないし。手作りすると時間がかかるし、見た目もなんか情けない……。

どうしようかと悩んでいたのですが、アマ^ゾンで買えば送料無料じゃないか、と気付きました！　個人輸入したとき、高くつくのが送料なんです。アマ^ゾンは外国なんだから、外国のカードも売ってるはずだ、と検索していくと、洋書のコーナーにちゃんと売っていました！　そうかぁ。クリスマスカードって洋書だったんだ。
「この手があったか」的な裏技です。

ということでさっそく買っちゃいました。クリスマスタグとカードと大量に……。これ以上円安が進む前にと思って。すごい早さで到着して興奮しました！　安いしかわいいしおしゃれだし、もう最高です。

アマゾ^ンの洋書コーナーでは、今年のクリスマスカード予約が、もうはじまっていますね。アメリカって国は、どれだけクリスマスに力入れているんだろうか。１００枚とか２００枚とかクリスマスカードを出す人は、ア^マゾンから買うといいかもですよ。

私のヘタクソな英語で、おそるおそる個人輸入するよりよかったかも。個人輸入ってドキドキするんです。私の英語力だと、トラブルが起こったとき対処できないし、送られてくるまで時間かかるし。

って、買ったはいいけど、１１月か１２月に本が出ないと無駄になっちゃいますね。１１月か１２月に本が出てくれたらいいなぁ。

なんでこんなことやってるのか、というと、少しでも本が売れてくれたらいいな、と思って、購入特典として使ってくださいと、ごくごく個人的に書店さんに送っているのです。

こんなことする作家、私以外にいませんが、本を売るための努力、私もしたいんです。だって、アイドル歌手でさえ、握手会でＣＤを売る時代なんですよ。

次にライトノベルの新シリーズが出たときは、奈良の書店に営業して回ろうと思っています。
コッパ作家なので、営業さんについてきて頂けなくても、自分で電話して自分で営業に行くつもりです。