カワセミ・ラビリントス

カワセミ関連の参考文献で、参考になりそうなものをさらに集めました。
以下のとおりです。
今後は、海外の文献集めをしたいと思います。

１１．川内博「東京二十三区に復活したカワセミ」『大都会を生きる野鳥たち』ＰＰ６４－７４所収（1997、地人書館）
＊川内・唐沢両氏は都市鳥という視点からカワセミを見直ししたところがユニーク。

１２．唐沢幸一「１子育てする水辺の都市鳥」『都市の鳥類図鑑』ＰＰ１６－２３所収（1997,中公文庫）
＊川内・唐沢両氏は都市鳥という視点からカワセミを見直ししたところがユニーク。

１３．宮本拓海「第1章帰ってきた動物だち」『動物の見つけ方教えます！』ＰＰ８－１６所収（2004、数研出版）
＊カワセミ以外の話も面白く自然観察の入門書。

１４．紀宮清子「皇居のカワセミ」『皇居・吹上御苑の生き物』ＰＰ２２－２７所収(2001，世界文化社）
＊皇居周辺のお堀端でカワセミ観察する人には不可欠の資料

１５．紀宮清子「東京に戻ってきた「飛ぶ宝石」－カワセミ」「本当は青くないカワセミの羽毛」
『おもしろくてためになる鳥の雑学事典』ＰＰ１６８－１６９、１９４－１９５所収（2004、日本実業出版社）
＊山階鳥類研究所のメンバーの薀蓄が披露。

１６．カワセミ俳句辻桃子監修・吉田巧写真『俳句の鳥』ＰＰ１０２－１３所収(2003．創元社）
＊代表的なカワセミ俳句５句と写真が掲載
私が集めたカワセミ俳句は４３句で自作は２３句。

１７．大橋弘一／かわせみの名前『鳥の名前』ＰＰ１３４－１３５所収（2003,東京書籍）
＊鳥の名前の由来を簡単に知るのに便利。
例えば、ヤマセミは江戸時代「かはんちょう」と呼ばれ、アカショウビンやヤマショウビンをヤマセミと呼んでいたらしい。
昭和になってヤマセミに統一されたとのことなので、ヤマセミの名前の歴史は意外に新しい。

（注）図鑑類は省略