テーマ:野鳥好きっ♪(15767)
カテゴリ:ツバメ
一昨日、昨日と忙しくて、ツバメの観察がおろそかになっていました。 一昨日の夜、メスが帰宅しなかったのですが、 雛が大きくなってくると親の外泊もあることなので、あまり気にしていませんでした。 昨夜もメスは帰ってきていませんでした。 そして、今日、気になって観察してみましたら、メスがいません。 雛への餌やりにも一度も姿を見せず、オスは常に一人ぼっち。 何らかの事故にあったと思われます。 片親となった雛たちですが、今のところは元気です。 片親でも無事に巣立ちを迎えられることもあるようですが、 途中で放棄して雛が亡くなってしまった例も知っています。 今日は夕方に給餌の回数を調べてみました。 夕方の寝る前は、一番頻繁に集中的に給餌を行うので、 30分間に20回くらいは給餌があってもおかしくありません。 しかし、やはり今回、片親で8回しか数えられませんでした。 これでは無事に育つとは思われません。 ひょっとしたら、一度も餌をもらえないまま夜を迎えた子もいるかもしれません。 野鳥は自然にまかせるべき、人が手を出してはいけない。 とおっしゃる方もいて、お叱りを受けるかもしれませんが 私は給餌の手助けをすることを決心しました。 巣は家の中にあり、常に雛たちの様子が手に取るように見えます。 雛たちが弱っていくのを、見過ごすことはできません。 親のすきをねらっての補助給餌が手早くできるかどうか・・ この行為が放棄につながることは絶対に避けたいのです。 育てることはできますが、自然界で生きてゆく力は親でなければ教えられないので 片親であっても存在は大きいと思うからです。 幸いな事にオスは昨年と同じオス、警戒心は薄いほうです。 どっちみちどう転んでも雛が餓死するのを見過ごせないです。 もう少し様子を見てからにしましょうか? でも、小さな命はあっという間に消えてしまう、手遅れになる。 昨年のようなことは今年は起きないだろう思っていたのに 昨年以上にたいへんなことをやろうとしている私です。 昨年のツバメの救助 昨年のツバメの救助・続き 一人でも頑張ってね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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