テーマ:愛犬のいる生活(75760)
カテゴリ:動物愛護
けさの散歩のとき、いつものマルチーズの小屋を見たら 屋根も扉も開け放してあった まわりにその子が要る様子もない とても心配になって気持ちの晴れないままで散歩から帰宅 昨日、近所の方からたくさんのフキノトウをいただいたので 今朝採れたウコッケイの卵をもってお礼にうかがうことにした この近所のお宅はマルチーズを飼っている家とはご親戚 犬のこと、なにかご存知かどうか聞いてみようと思った 行く途中で山からの湧き水でできている池にカエルの卵の塊を見つけた この池はフキノトウのお礼にうかがおうと思っているお宅の池 「昨日はフキノトウをたくさんありがとうございました」 ニワトリのタマゴは食べる直前に洗った方がいいことなど お互いにアレコレと話をしたあと、、、、 「池にもうカエルが卵を産んでるんですね」 「そうなのよ~ 今年はいつもと卵の感じが違うんだけど、 どうしてかしら 時期もずいぶん早いみたいで」 卵を見せてもらったら ガマガエルの卵ではないみたい 産卵時には道路を横断するガマガエルが痛ましい姿となっているのを たくさん見かけるが 今年はその姿はまだ見かけていない 「ほっとくと毎年ガマガエルで池いっぱいになるんです オタマジャクシになってからでは可哀そうだから 卵のうちに捨てちゃおうかと思ってるんですよね でも卵の様子がいつもと違うので、どうしたのかしらと思って・・」 ひとしきり今度はカエルの卵の話を、、、 いきなり犬のことは切り出しにくい・・・ 「ところで、マルちゃんはどうされましたか いつも今日はどうしてるかな 変わりないかなって見てるんですけど 今日 小屋の屋根がなくて扉も開いたままのようですけど どこかに行ってしまったりしてませんか」 「えーーっ そうなの? 知らないわ、聞いてみますね」 子犬のころは家の中で飼っていたが外で飼う様になって3年くらい 遠くの庭のかたすみにマルちゃんの小屋がある 外からは中が見えない その小屋に入れっぱなしで姿を見かけることはほとんどない いつか近くをマルちゃん一人で歩いているときに通りかかった 声をかけたけどすぐに家のほうへ向かったのでそのままにした 娘はそれを聞いて 「そのまま連れて帰ってくればよかったのに、助けるチャンスだったじゃない」 って言ったけど、飼い主が分かってるのに、それじゃあ窃盗罪だよ 一時期は小さなケージを外に置いて飼っていた そのときはマルちゃんの様子がうかがえて・・・ ケージ内の糞尿を掃除するのは一週間に一回くらいであること お水は外からジョウロで継ぎ足していること まるでなるべく触らないようにしているかのよう 寒い冬も外で暮らしているマルちゃん 毛玉だらけじゃないだろうか 病気になってないだろうか 夏は夏であんな日向で温室状態で大丈夫だろうか 冬は冬で北風が吹き込むだろうに凍えていないだろうか ずっと心配だけしていて何もできないでいる自分だった いえ、以前にも 伝えてもらってはあるんです 譲っていただければ新しい飼い主さんを探しますって でも、ちゃんと散歩するから大丈夫という返事だった 散歩させればいいかって問題でもないけど、 飼い続ける意思はあるってこと 言葉だけはね 実行がともなわない言葉 フキをくださった家の方もマルちゃんの家の奥さんも マルちゃんのことを気にしてくれているのは知っています 話からすると、悪いのはすべて若いお嫁さん 「あそこの若夫婦は親戚ともなんとも思ってないの 犬のことだってまわりの人からみれば虐待よね 言うんだけど聞かないの、まったくどうしようもない」 嫁と姑の確執もかいまみえる事情 他人の家のことに深入りはできない でも再度伝えてもらうことにした 「面倒みれないなら譲ってください」 ・・・きっと意固地になって絶対に譲ってはもらえないだろう 家族内、親戚内でのトラブルには係われない お子さんが二人いるのに 命を慈しみ大事にする心 思いやりの心をどうやって教えてゆくのだろうか あっそうそう 蛙の卵 あれはアカガエルだと分かりました 卵をもらってきて観察してみようかしら・・・・ (続く・・・) マルちゃんが元気でありますように ____________________________________ 悲惨・劣悪な繁殖場をなくすため 虐待を許さない社会を作るために 法整備とそれを行使するアニマルポリスを! kanakoさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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