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ホスティング・ハウジング
ホスティング・・・サーバの運用や管理を外部の業者に委託し、委託業者からサーバをレンタルすること。
ハウジング・・・・ユーザの所有するサーバシステムを委託業者が預かって運用や管理を行うこと。 ☆利点
ホスティングの利点
IDC(Internet Data Center) ・・・ホスティングやハウジングなどのサービスを提供し、企業から委託されたサーバをセキュリティの高い環境下で運用代行する拠点。 インターネットを通じて電子取引や機密度の高い情報を扱う場合、高いレベルのセキュリティが求められます。
RAS(Remote Access Service) ・・・遠隔地から電話回線などを使って自社のネットワークにアクセスすること。 離れた場所でも自社にいる時と同じように必要な情報を取得したいという要求が高まってきた ⇒RASはこうした要求に応え、組織内ネットワークの利用範囲を外部まで拡大させるための手段。 RASを実現する環境
ダイナミックDNS(動的DNS) ・・・動的に与えられたIPアドレスにホスト名を割り当てる仕組み。 ADSL接続などを利用してインターネットに接続する場合、IPアドレスはISPによって自動的に割り当てられる。この場合、通常はユーザがISPに接続するたびに異なるIPアドレスが割り当てられるため、ユーザのネットワークに配置したサーバをインターネットに公開するには不向きです。ダイナミックDNSは、異なるIPアドレスが割りあてられた時、IPアドレスとホスト名を管理しているDNSサーバの情報を同時に変更することでサーバの公開を可能にします。 メリット:固定でIPアドレスを割り当てるサービスに変更せずにホスト名で当該コンピュータにアクセスできる→低コストでWebサーバを公開することができる デメリット:DNSサーバの管理と運用のための専門知識を持つ管理者が必要になる セカンダリメールサービス ・・・組織内のネットワークに設置されているメールサーバが障害などの理由によりメールを受信できなくなった時に、ISPにあるメールサーバが代わりにメールを受信しておくサービス。 URLフィルタリングサービス ・・・業務や教育の現場で閲覧するには不適切なWebサイトへのアクセスを制限するサービス アクセス制限するジャンルを登録 ↓ 規制の対象となるコンピュータに設定 ↓ アクセス時に特定のプロキシサーバを経由するようにする ↓ 組織内のネットワークからインターネット上のURLを要求されると、プロキシサーバはそのWebサイトが規制対象かどうか確認し、それに当てはまらない場合のみアクセスを許可する。 セキュリティ監査サービス 背景 ・インターネットを使った犯罪行為・迷惑行為が増えてきた。 ・セキュリティ管理の専門性が高くなってきた。 →ネットセキュリティ会社やISPなどにより行われるネットワークの安全性を確認するためのサービス 監査手法:業者が擬似的に不正侵入者になって擬似攻撃を行うことでネットワークの脆弱性やセキュリティホールを洗い出す。 ウイルスチェックサービス メールサーバのホスティングサービスを利用している場合、ISPのメールサーバ側でメール配信前にウイルスの有無をチェックするサービス。 VPNサービス(Virtual Private Network=仮想私設網) ・・・公衆網などを利用して離れた拠点間でネットワークを構築すること。公衆網を専用線のように使うことが出来るという利点がある。 高速回線の普及に伴い、インターネット網を使ったサービスがVPNの主流になりつつある。 VoIP(Voice over IP) ・・・インターネットやLANなどのIPネットワーク上で音声通話を行うための技術。 メリット ・通信コストを抑えることができる(インターネットでその他のデータと一緒に音声データを効率的に送る) デメリット ・音声の品質が保証されにくい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.25 20:56:13
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