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■インターネットに接続するための機器
複数のネットワーク同士をつないで、相互に情報をやりとりすることができる開かれたネットワーク→WAN 企業内などで使用する閉じたネットワーク→LAN インターネットを通してメールなどの情報をやり取りしたり、LAN内のサーバをインターネットに公開する際、安全性や機密性に対する配慮が必要→DMZ(De-Militarized Zone=非武装セグメント) ■DSU/TA デジタル回線では、アクセス回線を流れる信号形式と機器で用いる信号形式が異なる →信号を変換するための機器が必要になる DSUは、デジタル専用線などのアクセス回線から、内部回線への信号を変換を行うための終端装置。 ONU ・・・光ファイバーケーブルを利用した回線に用いられる機器。DSUと似た機能をもつ。 TA(ターミナルアダプタ) ・・・ISDN回線とパソコンなどの機器を接続するために必要。パソコンなど、ISDNに対応していないコンピュータからのデータをISDNに接続できるように、プロトコル変換を行う。また、アナログ信号をデジタル信号に変換する。 ■サーバ ●ハードウェアとしてのサーバ ・複数のユーザからのアクセスに対応できる処理能力を備え、 ・24時間265日安定してサービスを提供できるだけの高い性能を持つ設計 ●ソフトウェアとしてのサーバ ・メールサーバ ・DNSサーバ(名前解決) ・WWWサーバ(Webコンテンツを発信) ■サーバ機器の選定時の注意事項 求められるもの・・・『処理能力』『安定性』 重要なポイント
■ネットワーク機器 ・・・ハブ、ルータ、LANカード(ボード)、LANケーブル、無線LAN機器 現在の小規模LANでは、イーサネット規格によるネットワークが一般的。 10Mbps → 10BASE-T 100Mbps → 100BASE-TX 1000Mbps以上 → ギガビットイーサネット(1000BASE-Tなど) ■ルータ ・・・複数のネットワーク間の通信を中継するハードウェアまたは機能。 役割:ルーティング(経路制御)の実行 コンピュータから別のコンピュータへデータを送る際、複数のネットワークを経由する可能性があります。ルーティングとは、到達したパケットをどのネットワークに送り出したらよいかを判断し、該当するネットワークにパケットを送り出す機能。 ■ファイアウォール ネットワークの安全性と機密性を維持するためには、外部からの侵入を防ぐための機能や機器が必要です。インターネットからLANへの不正なアクセスを防ぐ機能を実現するソフトウェア、またはそのようなソフトウェアが稼動しているハードウェアをファイアウオールという。 一般的な機能 ・アプリケーションゲートウェイ ・パケットフィルタリング ■リピータハブ =メディア共有型ハブ 1) あるコンピュータがデータを送信したいとき、他のコンピュータが通信していないことを確かめる。通信が行われていない場合、自分のデータを通信路に送信する。 2) 送信したコンピュータは、送信中は通信路を監視して自分自身の信号と他のコンピュータの信号とが衝突していないかどうか確認する。 3) 他のコンピュータの送信データとの衝突が発生した場合、衝突を起こしたコンピュータが直ちに送信をやめる。 欠点:ネットワークに接続されたコンピュータが増えるほど、またはデータ量が増えるほどデータの衝突(コリジョン)が発生しやすくなる→通信効率が落ちる。 ■スイッチングハブ あるポートに到達したパケットについて宛先のMACアドレスを判断材料にしてその送信先を調べ、その送信元ポートと送信先ポートのみ接続する。この技術により、同時に複数の通信を処理できるだけでなく、リピータハブに比べて、はるかに効率的な通信が可能になる。 3つの方式
■LANケーブル コンピュータや機器を用いるためのケーブル よく用いられるケーブルにイーサネットケーブルがある。イーサネットケーブルは、コネクタと対線の結線方法によりストレートケーブルとクロスケーブルがある。
イーサネットケーブルには品質区分(カテゴリ)があり、それによって使用するイーサネットケーブルなども変わる。
■ファシリティ ネットワークやサーバなどの基幹設備や災害などの非常事態にも機器の動作環境が整えられておく必要がある。 UPS(無停電電源装置)・・・電力供給の安定化 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.27 02:05:29
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