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2006.07.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
●DNSが果たす役割
インターネッ上のホストにアクセスする際には、そのホストに割り当てられているIPアドレスが必要

→ホストに割り当てられているIPアドレスを取得してホスト名の代わりに使用しなければならない

→IPアドレスを取得し、ホスト名を管理し、相互に検索を行うための仕組み=DNS

DNSには次の2種類の役割がある
正引きDNSサーバがドメイン名やホスト名からIPアドレスを返す機能
逆引きDNSサーバがIPアドレスからドメイン名やホスト名を返す機能


●名前解決の流れ
例)"example.co.jp"というドメインに所属するホストから別のドメインに属する"www.ocn.co.jp"というホストを問い合わせる

"example.co.jp"用
DNSサーバ
1)→
「"jp"ドメイン以下に関する情報はどこのDNSサーバが管理しているか」
ルートネームサーバ

「JPRSのサーバが管理している」
2)→
「"ne"というセカンドレベルドメイン以下の情報はどこのDNSサーバが管理しているか」
JPRSサーバ

「JPRSのDNSサーバ("ne.jp"用DNSサーバ)が管理している」
3)→
「".ocn"というドメイン以下の情報はどこのDNSサーバが管理しているか」
"ne.jp"用DNSサーバ

「"ocn"という組織が運用するDNSサーバが管理している」
4)→
「wwwというホスト名のIPアドレスは何か」
"ocn"という組織が運用するDNSサーバ

「"www.ocn.ne.jp"のIPアドレスは210.190.142.135です」

上記のように何度も他のネームサーバとやり取りを行うことを反復問い合わせと呼ぶ。

ただし、問い合わせを行うたびにホストの情報を定義しているサーバまでデータを取りに行くのは非効率的
→DNSサーバは、一度取得したホストやネームサーバのIPアドレスの情報を一定期間保存する
キャッシュとよぶ。





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Last updated  2006.07.30 00:57:49



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