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2008.09.16
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カテゴリ:和太鼓ニュース
日本を代表する和太鼓奏者 中村浩二さんがグラミー賞受賞しました。
喜多郎さんにとって強力なライバル出現!

これから間違いなくメディア等に取り上げられるでしょう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000040-sph-ent
中村浩二「信じられない」ノーマークの日本人が栄冠…グラミー賞

2月12日8時0分配信 スポーツ報知


 ◆第50回グラミー賞 ほとんどノーマークの日本人アーティストがグラミーの栄冠をゲットした。米国で活動する太鼓奏者の中村浩二(48)。最優秀ニューエージアルバム部門を受賞したユニット「ポール・ウインター・コンソート」のアルバム「Crestone」に参加した。受賞が決まると、タキシード姿の関係者がほとんどの中、ひときわ目立つ和服で壇上へ。「信じられない。喜びをメンバーと分かち合いたい」と笑顔を見せた。

 鬼太鼓座で太鼓をはじめ、01年まで秀明太鼓のリーダーを務めた。04年に米国移住。現在はライブや太鼓指導も行う。今回はポール・ウインターが中心のユニットに特別参加した格好だ。アルバムではコロラド州の山中、標高3600メートルの自然の中のレコーディングで、太鼓を演奏した。

 同賞には日本の喜多郎がノミネートされ、注目を集めていた。中村は受賞後の直撃取材に、最初は戸惑いつつも、ていねいに対応。「喜多郎さんは強敵だと思っていた。発表の時は驚きました」。喜多郎は、12回目のノミネートとあって知り合いもたくさん。「同窓会をやっているみたい」と常連の風格を漂わせた。今回、四国八十八か所の鐘の音を使った「空海の旅3」での候補。「空海」シリーズは続行中で「グラミーに間に合う9月までに(次が)できれば。継続は力なりですから」とリベンジを誓った。

 ◆中村 浩二(なかむら・こうじ)1960年1月2日、兵庫・香美町生まれ。48歳。82年に鬼太鼓座で太鼓を始め、04年にロス北部のパサディナに移住。現在は秀明アメリカ太鼓ディレクター。リードアルバム制作中。





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Last updated  2008.09.16 10:15:39



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