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カテゴリ:和太鼓ニュース
きょう浜松で全国大会出場
第十一回日本太鼓ジュニアコンクール全国大会(二十二日、浜松市)に県代表で出場する輪島市の和太鼓グループ「輪島・和太鼓虎之介」は二十日夜、輪島市河井町の重蔵神社で必勝祈願のおはらい式を行った。 二木尚之代表をはじめ、出場チームリーダーの佐渡舞さん(18)ら小中高校生選手十一人、保護者らが出席。神職からおはらいを受け、能門重矩(のとしげのり)宮司が祝詞を奏上。参列者代表が玉ぐしをささげ、全国大会優勝を誓った。 和太鼓虎之介は、二〇〇六年の同大会で優勝した全国屈指の実力グループ。今回も県大会で最優秀賞を獲得し、四年連続の本大会出場を果たした。 本大会では、自由曲に輪島の面様年頭(国指定重要無形民俗文化財)をイメージし神楽や笙(しょう)の要素を取り入れた楽曲「面様」を演奏し、民俗芸能にあふれた能登を表現して三年ぶりの優勝を狙う。 四月から社会人になるリーダーの佐渡さんは「私にとっては、今回が最後の大会。何が何でも優勝したい」と意欲を燃やしていた。 (石本光) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.23 10:47:13
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