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最近の中国のニュースから

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2007年12月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 日本人男性が中国人女性と結婚するケースはたくさんありますが、中にはうまく行かない場合もしばしばあるようです。この記事の場合は、お互いに知り合ってから、余りに簡単に結婚を決めたような感じがします。

 文中の日本人はおかしな名前ですし、日本人側の話がないのでもう一つ分りません。女性が42歳ですから、男性は相当高齢でしょう。でも中国人女性の怖さを知りませんね。

 42歳の袁さんは、日本へ嫁に行ってから、夫が仲人の言うような金持ちでなかったことを知った。この結婚のために中国の女仲人に7万元も払わされ、騙されたと、上海へ帰ってから、彼女はこの仲人を裁判に訴えた。

 幼稚園教師をしていた袁さんは、去年5月、王某に勧められて、上海へ観光に来た日本人穴三氏と知り合った。王某に7万元を紹介料として支払い、外国人との婚姻登記と結婚式の手配を頼んだ。1週間後、上海で結婚証を受取り、結婚式を行い、夫婦となった。

 だが日本へ嫁に行ってから、袁さんは騙されたと思った。穴三氏は紹介された時のような金持ちではなかった。文字も知らない年寄りの農夫で、しかも家にはろくな家具もなかった。

 毎月、夫は彼女に人民元にして4,000元(6万円)程度の生活費を渡してくれたが、彼女の上海での給料よりも少なく、物価の高い日本ではやっていけなかった。

 今年初め、袁さんは上海へ逃げ帰った。警察へ、王某は資格がないのに海外結婚の斡旋をし、詐欺罪に当ると通報した。また、王某に7万元を返却するよう裁判に訴えた。

 法廷で王某は、袁さんは自分から穴三氏と知り合い結婚したもので、自分は何も詐欺や脅迫行為をしていない、また、相手が金持ちだというのも袁さんが勝手に思っただけで、自分には関係がないと反論した。

 王某はまた、7万元は全て結婚写真撮影や、日本側の友人招待などに使い、袁さんが思っているような仲介費ではないと主張した。王某の弁護士はさらに一組の写真を示し、袁さんが日本の夫に家庭暴力を振るっていたことを証明した。双方は調停を拒絶しており、裁判所は日を改めて判決を下す。





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最終更新日  2007年12月01日 06時57分53秒
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