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カテゴリ:こどものお片付け。
義理の母が遊びに来てくれたときに、
こどもの部屋の収納見て、ほめてくれました。 この帽子の収納です。 無印の収納で帽子の置き場を作りました。 以前からそうだったと思うのですが、これを見て 「これならすぐに片付ける場所がわかっていいわね!」と。 でもね、こども本人にその気がないので、 きちんと片付けるというのは、まだまだ先のようです。 ほら、窓辺に置きっぱなし。 通り道に収納場所を作ろうが、何しようが 本人にその気がなければやっぱり片付かないのです。 だって本人は家に帰ったらくつろぎたい。 ぽいっとそこらじゅうに置いて終了。 わたしもそうだったけれど、片付けは本人のやる気がなければ どうしようもないのでした。 それでも、わたしと彼の戦いは続きます。 例えば、夫がそこらにぽいっとしても、 本人はあとで気が付くだろうし、わたしが教育する義務もない。 しかし、子供はまだわたしの管理下。 育てている真っ最中。 本人は自分だけで大きくなったと思っているけれど この家を出て、自分で稼ぐようになるまでわたしの教育的指導は終わらない。 なので、今日も寝る前にはすべてのものを元に戻すことを私の指示でやらせます。 わたしも面倒だし、子供なんてもっと面倒だと思っているけれど 生きるための術だと教えています。 今できなくても、ほんの少しずつ彼が変化することを願って。 大人になってから、母の教えに気が付くその日まで。 まだまだ長いな~。 イライラしてしまったら、心の中で 「ひとつずつ、ひとつずつ」 と唱えるようにしています。 今できなくても、いつかわかる日がくると。 整理収納アドバイザーの資格は持っているけれど、 自分の子さえ指導できないわたしです。 わたしもそうだったから、こどもの気持ちがよくわかる。 片付けが自分の生活をよりいいものにするツールだと 彼がいつか気が付くまで。 ひとつずつ、ひとつずつ。 最後までありがとうございました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.11 14:14:12
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