|
カテゴリ:日記
司馬遼太郎というと『竜馬がゆく』が一番好きという人が多いのではないだろうか。
しかし、これは読んだ順番に大きく左右されると思う。 小説から伝わってくる明治維新の空気感は、司馬遼太郎が描いたこの時代の どの本にも共通している。 そのリアルな空気感がわれわれ読者を虜にしてしまうのだ。 わたしが最初に読んだ司馬遼太郎の小説は『燃えよ剣』であった。 そして、わたしが一番好きな司馬遼太郎作品となった。 この明治の空気感にどっぷりと浸かった人間は無性に京都に行きたくなるはずである。 週末は、京都に行きませんか。→はんなり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|