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正月気分も過ぎ、気分も新たに日常生活に舞い戻ってしまった。この一週間の私の生活は毎年同じで、コタツから離れられずにテレビを見るだけの実に情けない日々でした。特にテレビ番組で見たいものがある訳でもないが、他にする事も無いのでただ何となく見ているだけ。どのチャンネルを回しても似たような番組のオンパレード。タレントと称する芸能人の稼ぎ場面と化したテレビ画面を見ながら、何とかならんのか!と思ったのは私だけだろうか。
幾らおめでたいお正月番組とは言え、タレントを集めて笑いこければその使命を果たしたとは言えないはず。局の独自性が表現されても良さそうなものだ。 何十年か前に一億総白痴化番組が云々されたが、昨今の番組も同じではなかろうか。 中小零細企業は相変わらず不況にあえぎ、個人所得は増えず税金だけが増え続ける今日、弱者の政治要求は献金しないから?無視され、企業格差・所得格差は開くばかり。 それでも国民は一億総白痴化の番組にひと時を笑いこけ満足している。これでは国政を批判し参画しようとする環境さえ生まれない。 私はマスコミ関係者に提唱する。今年は総選挙の年です。 国の進路決定に重大な影響をもたらす総選挙が白熱するよう、視聴率一辺倒の番組制作から、主義主張を伴った番組制作に転換していただきたいものと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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