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東京都区議会の大半が政務調査費の見直しを実施したようだ。
区議会によって金額は違うが、およそ20万円を毎月無条件に支給していたが、今後領収書の添付があれば20万円までは支給すると言う。勿論使途は政策の立案の為の調査に関係した経費の支払いであり、これまでのように飲食費やプライベートなことに関係した費用は領収書の添付があっても認められないのは当然である。 テレビの報道で見る限り、これまで何といい加減に使われてきたことか。 区議会議員は区民の為と称して、飲食代や観光旅行や事務所の家賃・修繕費等に公然と使ってきたのだ。 区役所の職員はこのような税金の使い方に疑問を抱かなかったのだろうか。 真面目に区民の為に汗を流している議員から批判が出なかったのだろうか。 マスコミの政治部が何故報道しなかったのだろうか。 これらの人から情報が出ない限り、政務調査費の実態は区民に知れ渡ることなく、紳士面した区議会議員の悪行ががまかり通っていたはずだ。 区民の血税が無駄に使われない為にも、関係各位の監視と不正を見抜いた時の情報のリークに期待したいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 19:14:30
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