|
カテゴリ:カテゴリ未分類
国会議員に事務所軽費が認められているが、事務所の実態が無いのに事務所経費を1000万円以上計上している先生方の何と多いことか。
領収書の添付が無くとも認められる便利な経費項目に意図的な隠蔽が想像される。 飲食費や架空経費も公然と計上されているに違いないと思う。 一般に私企業であれば、税務署は領収書の添付が無ければ否認するのに、先生方は公認されているのだから結構なことだ。 それもその筈、政治資金管理団体に関する法律も先生方が作ったのだから、我田引水と言われても仕方が無い。 政治とカネの問題は今に始まったことでは無いが、先生方の政治家の理念を忘れて金儲けと利権に執着しているように思えてならない。 サラ金のグレーゾーンの審議中に、サラ金業者の立場で金利の上限を高く決めることに賛成していた議員に、政治献金が渡されていたことは周知の事実だ。 真に、サラ金業界と弱者救済の為の議論が必要だったはずなのに。 カネと利権に群がり献金団体にこびを振る政治家は、その名を政治屋に改めよ。 国家と国民の生命・財産・安全を守るために我が身を潔癖にし、一部の者に偏った利益が持たされることの無い、立法をしなければならない。 それが政治家の使命であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.03 19:44:07
コメント(0) | コメントを書く |