White Falling Star

今日も補講でした。
…っていうか夏休みはいって休みの平日なんか無いんですけど。
まぁ、休みでもだらけるだけだから、学校で勉強できる分そっちのがいいんだけどね。
でまぁ、今日も補講でした。
日曜日に模試があるので、補講が終わった後に、学校に残って勉強してました。
で、わかんない問題があり、せんせーにききいこーって事で進路指導室へ。（聞きたい教科の数学の先生が進路指導部なので）
そして、進路指導室前。
クーラーが入ってるのかしまった扉。女の子たち数人の声と先生たちの声。
は、はいりずれぇ……。
えーっと、２年の男子クラスのたまもので女子苦手＋１年半生徒会やって慣れ親しんだ人はいいものの元々先生…というか大人が苦手で小中やってきて職員室一番嫌いだった性格が働き
１０秒たっぷり止まって、扉の前から逃げました。ぇ
でも、受験生は勉強するんじゃ、あほう！と扉の前まで行き、
半ば自棄気味にすぱぁん！と扉を…開けずにがらがらがらとなるべく音を立てないように開けて、俯きながら入りました。（気が小さい）
んで中を見ると、手前の客用のテーブルに生物の先生と女子が何人か。
そのテーブルの奥のほうには自主勉してる女の子も何人か。
そして、テーブルの奥は自分の右手方向にあたり、正面方向の奥には質問しようと思ってた数学の先生。
ただ、こちらの先生も１人の女の子とおしゃべり中でお取り込みの様子。
………で、やっとここからカテゴリ通りの話ですが、、
その喋ってるって言う女の子が、この間名前知ったばっかの気になる（っていうレベルかな？）子でした。
で、数学の模試の過去問もって扉開けてすぐで固まってる（いろんな意味で）僕を見たのか「じゃあ、待ってるし」とその子は先生と話し終えて、友達が勉強してる部屋の奥のほうへ。
うわー、なんか悪いことしちゃったかなぁ…とか思いつつ、
おー、あの子の視界に入ったよ…俺、いま…入ったよね？なんてめちゃくちゃ些細…っていうかもう、みみっちい、事に感動してたりして。（ちっさい…）
えー。だって卒業するまで（＝一生）あの子の視界に入る（気にとめる）ことなんてないだろうなーって思ってたんだもんなぁ。
うん。まぁ、ただ「俺」としてではなく「数学聞きに来た子」として映っただけでしょうけど。
でもただなんとなく…そんなこと思ってたらせっかく数学聞きに行ったのに２割聞き逃しました。。（まぁ、大筋は分かったからいいけど。。）
それで、数学聞き始めたらそこ子は帰りました。
っていうか、喋り終わって帰ったんだと思う。。
なんか、悪いことしちゃったかなぁ…とか思います。

で、聞き終わって退室しようとしたら先生に「望月」と呼ばれました。
あー、せんせー俺の名前…知っとったんだ、、特に目立たん生徒なのに…とか思いながら
「なんでしょう？」と答えると「補講出とるか？」って言われました。
いや、皆勤ですけど。。。
ただ、数学の補講は申し込み忘れてて、出てないというか、出れないというか、でした。
そのせいもあって、他の過去問引きずり出してやってたんですけど。。
で、「経験積まにゃかんぞ」ってことで、先生が過去問をくれました。
なんかやるもんねぇかなーと思ってたので、素直に嬉しくて、ちゃんとお礼して出てきました。
でもまぁ…先生が名前覚えてたのがびっくりしました。。

それで、元いた自習場所へ。
過去問のくだりはいいとして、すんごいみみっちい事で嬉しくなりながら歩いてました。


……。でも。。
こんな出来事で嬉しくなるって、、、なによ…、、とか思って若干切なくなりました。
ていうか、１８にもなって男の子で、っていうか少年？むしろ青年？で
この反応ってどんだけ。。（若干古い）
んー。なんか最近、端から自分を見ると、どこのありがちなラブコメの住人なのよっていうくらい健気な（っていうレベルか…）自分に気づきます。
ほんのささいなことが、大きかったりします。
ただ…振り返ってみると初恋（小３）からそんな感じな気もするので、もうこの性格は諦めるしかないのだろうか。
ささいな事ですぐ嬉しくなって、んで自分があきれるくらい一途な性格の……思春期の少年。。
ってキャラ的にどうなんだろう。いっそもう少女マンガでないか。そんなのは。
なのに、見てくれは正反対っていう。。
えーっと、なんかもう、とりあえず　キャラ変したいです　orz
リセットボタン押して最初から育てなおしてみたいです。。
と、いうわけで、
嬉しいながらも、自分に呆れましたっていう話でした。

なんかもう、この後、喋れちゃったりしたらどうなるんだろうね。
メールとかしたらきっともう死んでるよね。
まぁ…ないだろうけどね。