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埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中

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基本を固めた上で New! sakuratimesさん

2007.10.02
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先日お会いした『ものすごい方』。

某大手保険会社の営業マンの方なのですが、
とにかく人間力が凄まじい!

あまり詳しく書くと、怒られてしまうかもしれないので、
控えめにご紹介させていただきたい。



その方の凄まじさは、
昨日今日に始まったものでは当然無い。

特に大学時代のお話は、
そのあまりの凄さに唖然としてしまった。


まず、大学時代に彼は

『大きなことをしたい』
『誰もが無理だと言うことをしたい』


という目標のもとに、野球サークルを立ち上げた。

ちなみに、彼は野球経験は皆無(笑)。


でも、「一番メジャーなのは野球だろ!」
ということで、創ってしまったそうだ。

でも、それだけじゃ、
そんなに大したことではない。

凄いのは、そこから「全国優勝を目指す!」と目標を掲げ、
大学4年の時に、それを成し遂げてしまったこと。

あり得ない。。。びっくり


さらに、そこで終わらない。

その後、「もはや敵は国内にはいない!」
と世界制覇を掲げ、プエルトリコに遠征(もちろん自費なのだと思う)。

成田空港から、ユニフォーム姿で搭乗(笑)。

意気揚々とプエルトリコに乗り込むも、
コテンパンにやられて帰国したそうだ。




また、彼の『誰もが無理だと言うことをしたい』根性は、
野球だけに留まらない。

日本国内を歩いて縦断しよう!

そう思ったそうだが、
それだけならよくある話。

でも、誰もがしたことの無いことを追い求める彼は、

「江戸時代には飛脚とかで全国を足で回った人はいるだろうが、
その道中、お金を一銭も使わなかった人はいないだろう」


との思い付きから、一銭のお金も持たず一路、北海道へ。

意気揚々と、函館から本州へ行こうとするも、
青函トンネル内を歩いて行けないことを知る。

無賃で改札を突っ切ろうと試みるもあえなく失敗。
無賃で船に乗り込もうとするも失敗。

途方に暮れた彼は、トラックの運ちゃんに土下座で頼み込み、
積荷の一つに紛れさせてもらい、船で青森へと渡ったそうだ。

ダンボールの中に半日、体育座りで、
船員に放り投げられたり、ベルトコンベアに乗ったり。。。

決してよい子のみんなはしてはいけません。
死にかねませんから!びっくり




そんなこんなで(その過程はものすごいものがある)、
なんと一銭も使わず鹿児島まで到達したそうだ。

思い出は、静岡と九州の人たちはやさしかったということだそうで、

風呂も入れず、何も食べていない彼を、やさしく家へ招きいれ、
お風呂に入れて食事を取らせてくれた人が多かったのだと。

まさに、美しい国、ニッポン!


すごいなぁ。。。

他にも、ものすごい逸話がたくさん。

だからこそ、こんなにも今、
パワフルに仕事ができるんだろうな。

あんなにも、輝いていられるんだろうな。


でも、そんな彼も、
高校までは至って普通だったそうだ。


ただ、大学のために両親の反対を押し切り、上京した以上、

この期間は1日たりとも無駄にしたくない!

との思いから、

なりたい自分に近づけるよう、
自分にプレッシャーをかけ、自らを持っていったら、

いつのまにか雪ダルマ式に、
できると思うことが大きくなっていったのだそう。



そう、誰もが最初から輝いているわけではない。

輝きたいと思うから、輝ける。


最初から凄い人なんていない。

凄くなりたいと思うから、凄くなる。



思い、願い、信じて、動けば、
そのうちのいくつかは叶っていく。

きっと叶えた数だけ、輝くんだろうな、人って。
 


だったら、どんどん願わないと!

どんどん動かないと!

どんどん叶えないと!

たとえ10回、失敗したとしても、
1回の成功の喜びがそれをかき消してくれる。




オレも、もっともっと願い、もっともっと叶えよう。

みんなの前で輝いていられるようにね。


そう強く思った。








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Last updated  2007.10.03 01:10:24
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