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2013.06.10
カテゴリ：カテゴリ未分類
「誰からも認められなくても、 真面目、誠実、勤勉に、 コツコツと責任を果たしていく人に 天は、偶然を装った必然で、 運命の転機である出逢いと、 幸運の鍵を用意しています。。」 私たちは、お互いが不完全な人間同士だと思うのです。 ただ、長所や短所が一人一人異なっているが故に、 相手の弱点や欠点が目に付きやすくなったり、 自分が持ち合わせていない相手の素晴らしい点に気がつき、 無いものねだりをしたり、嫉妬してしまうのだと思うのです。 とはいえ、私たちはみんな同じ地球上の、 同じ世の中に生かさせて頂いていることを考えれば、 不完全さの程度に大差はないのだと思うのです。 不完全さの程度に大差が無いのであれば、 自分と人様とを比較・評価したところで、 自分と人様の一長一短は何も変わらず、 比較・評価のいたちごっこを、ただただ 繰り返すだけになると思うのです。 (そもそも、比較や評価に振り回されて生かさせて頂くのは、 自分の人生を歩ませて頂いていることにはならないと思うのです。 それは、人為的に築かれ、決められた軌条の上を、 比較や評価という名の足枷によって自由を奪われて、 歩まされているに過ぎないと思うのです。) その比較・評価の繰り返しに、 心身を無駄に働かせるくらいなら、 自分の長所を人様や社会の為に活かさせて頂いたり、 自分がより良い人生を過させて頂けるよう、 人様の長所を取り入れさせて頂き、 自分なりに活かさせて頂く方が、 各々の短所の修正にも繋がっていくと思うのです。 見方を変えれば、そうやってお互いがお互い様の心で 切磋琢磨してお互いがより良くなることができるように、 お互いが異なる長所をもって存在させて頂いている、 ということでもあると思うのです。 自分は人様の短所の修正の為に 自分の長所を持って存在させて頂き、 人様は自分の短所の修正の為に 人様の長所を持って存在して下さっている。。。 そのように考えると、 人様を比較・評価する必要もなければ、、 人様による比較・評価を気にする必要もなく、 ましてや、嫉妬心を生み出す必要もないと思うのです。 大切なのは、 人様を理解させて頂くことによって人様を知ること、 そして、自分を自分の良心によって知ること、だと思うのです。 十人十色、人それぞれ、至らない点も異なれば、 特技や能力も異なるものだと思うのです。 仮に、どなた様かに、自分の特技や能力などを認めて頂いたとしても、 認めて下さった方が、自分の特技や能力を認めて下さったのではなく、 自分の特技や能力を「利用する価値がある」として認めて下さっている、 ということもあると思うのです。 その「利用」の仕方も様々だと思うのです。 自分を「利用しよう」とする方が、 良心に従っていらっしゃる方であれば、 「利用されても、人様のお役に立たせて頂けるのであれば。。。 人様にお喜び頂けることに繋がるのであれば。。。」 などと思うことができ、喜びを感じることもあると思うのですが、 自分を「利用しよう」とする方が、 良心に背き、自分の特技や能力を悪用する為に 「利用する価値がある」として認めて下さっているとすれば、 不本意であり、素直に喜ぶことができないと思うのです。 人様に認めて頂く。。。 人様と比較され評価して頂く。。。 人様に認めて頂けない。。。 人様と比較され評価されない。。。 色々なことがあるものですが、 人様が自分を認めて下さっても、認めて下さらなくても、 人様が自分を評価して下さっても、評価して下さらなくても、 そのようなことはどうでも良い事だと思うのです。 その内容が異なるとはいえ、至らない点や 不完全さや欠点を持つもの同士である私たちが、 人様に認めて頂けなかったら、 人様に評価して頂けなかったから、 ということで、悲しんだり、苦しんだり、 残念に思ったりする必要はないと思うのです。 何しろ、自分を認めて下さらなかった方も、 自分を評価して下さらなかった方も、 自分と同じように至らない点をもち、 不完全で欠点のある方であることに 違いはないわけですから。。。 人様に認めて頂くことよりも、 人様から評価して頂くことよりも、 何よりも大切なのは、 「人としてあるべき正しい心で、 正しい選択をして、正しい判断をして、 人生を過ごされますように♪」 という想いで、 天が私たちに与えて下さった良心に従って、 自分に嘘偽ることなく、素直に、純粋に、真面目に、 謙虚に、誠実に、心正しく努力させて頂きながら、 自分のすべきことを知り、理解させて頂くことに努め、 それを行動に起こさせて頂きながら、 生かさせて頂くことだと思うのです。 天法の写しである良心に従って、 自分らしく、そして、自分の言動に責任をもって、 人様のお役に立たせて頂けることや、 人様にお喜び頂けるようなことをさせて頂くことを通じて、 人様に明るい笑顔を齎すことができるような生き方を 模索させて頂きながら生かさせて頂くことが大切なのだと思うのです。 そのような生き方こそ、 天がお喜び下さる生き方なのだと思うのです。 人様にお喜び頂けることをさせて頂くと、 私たちにいつも無償の愛を与え続けて下さっている 天にもお喜び頂けると思うのです。 天にお喜び頂けることは、私たちの魂にとっても、 大きな喜びだと思うのです。 そして、いつも無償の愛を与え続けて下さっている 天に対する報恩(恩返し)にもなると思うのです。 だからこそ、人様の目や比較や評価を気にせず、 ありのままの自分で、自分らしく、真面目に、謙虚に、誠実に、 そして、自分のすべきこと、自分がさせて頂くべきと感じられることを、 「今すべきことは今する！」という「今を生きる」という姿勢で、 心正しく、コツコツと努力させて頂きながら生かさせて頂きたいものですね。 世間様から見て、 幸運に恵まれているように見えようと、 不運に遭遇しているように見えようと、 信念や言動や生き方や態度を変えることなく、 (何事があっても心が揺らいだりぶれたりすることなく) 「継続して」そういう生き方をさせて頂くからこそ、 拓けてくる心の道があるのだと思うのです。 その心の道に導いて下さる境遇や出逢いが、 「偶然」のように感じてしまう境遇や出逢いとして 与えて頂くことがあるのだと思うのですが、 それこそ、天のお取り計らいによって、 「必然」として与えて頂いた「幸運の鍵」なのだと思うのです。 与えて頂いた「幸運の鍵」に気付かせて頂くことができ、 「幸運の鍵」を与えて下さったことに 心から感謝させて頂くことが出来るような 自分になれるよう、自分を育ませて頂きたいものですね。 「自分の顔に責任を持てるようになった時、 天はあなたを大人と認めてくれるのです。」(女神経典) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201208230000/ 「天は、理性と良心を持っている人を 決して見放すことはありません。」(女神経典) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201203060000/ 「天に愛される人は、 運に恵まれようと 運に見捨てられようと、 態度を変えない人なのです。」(女神経典) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201207020000/ 「他人の目を気にせず、おおらかに 自分らしく個性的に生きることだと思います。 この世的権威や、お金など、死後は無価値となってしまうのですが、 唯一つ「心」だけは持って還れるのです。 「心」こそ宝ですよ。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201210100000/ 「天は、全てを知っています。 何を考えたか、心の中までも。。 ですから心正しく生きなければ、 この世を去る時に大後悔するのです。」 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201209140000/
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Last updated
2013.06.13 23:53:31
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