イギリスの風

天気：くもり　風：3Knot

＊今日はイギリスを代表するデザートの紹介よ～♪
ブレッド＆バター・プディングと言ってイギリスの伝統的家庭料理のひとつなの。
チッチッチッ！
プディングといってもプリンとは違うんざますのよ。
プディングはイギリスだとデザートって意味もあるけど、暖かいケーキのようなものの事をいうの。

今日のプディングは一味ちがったブレッドプディングで、

　『 Queen of Puddings 』　、女王様のプディングなの。

Posh だわ♪　オ～ホッホホホ…

普通のブレッド＆バター・プディングも簡単でおいしいからよろしいのだけれど
これは何といっても　Queeeeeeeeeen！！だから見た目もgood。
ちょっとひと工夫で一般階級から貴族階級へとランクアップ？
さらにお食べになる時、生クリームをたっぷりかけて食べれば
あなたもQueen気分を味わえる事間違いなしよ！　　　オ～ホッホホホ…


ところでKing of Pudding なんてあるのかしら？…


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レシピの後にひとり言はつづく…

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　『　Queen of Puddings （クイーン・オブ・プディング）　』　



《　材料　》　

・ 570ml　牛乳
・ 10g　バター
・ 110g　食パン　（古くなったパンでも何でもOK!）
・ 50g + 小さじ1　グラニュー糖
・ 一個分　レモンの皮
・ ２個　たまご
・ 大さじ６　ラズベリージャム（お好みのジャムで！）


《作り方》

１、牛乳を鍋で沸騰直前まで温めて火から下ろし、バターを加えて混ぜる。

２、１の鍋に小さくちぎったパンと半分量（２５ｇ）のグラニュー糖、すりおろしたレモンの皮
　を加えよく混ぜる。（20分程放置）

３、卵黄と卵白をを分ける。

４、卵黄を溶き、冷ましておいた２の鍋に入れてよく混ぜる。

５、バターを塗った８５０ｍｌの耐熱皿に４を流し込み１８０℃で３０～３５分焼く。


６、その間にジャムを小鍋に入れて溶かしておく。

７、３の卵白と残り半分のグラニュー糖で固めのメレンゲを作っておく。

８、焼きあがったプディングの表面に溶かしたジャムをまんべんなく塗る。

９、その上にメレンゲをトッピングして小さじ１のグラニュー糖を表面に散らし
　さらに１０～１５分焼く。

　　　　　　　　　　　　　　（recipe from Delia Smith's cookery course)
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以前、ライス・プディングを作った事があるんだけど、これはごはんがカスタードクリーム
に混ざってるというもの。
ひどかったわ～！
本来ごはんはカスタードクリームなんぞと一緒に食べるものじゃないのよ！
許せる甘いものトッピングはアンコだけよ！
ごはんにコーラをかけて食べる人もいるって聞いた事があるけれど、それと同じくらいに
ボヘ～！な食べ方だと思いませんこと？


しかし…



数ヶ月前にヨーグルトと間違えて、まんまとライス・プディングを買っちゃったのよ！
『　buy one get one free !　（一個買ったらもう一個はただよ！） 』の表示に騙されてね。
しかも、リンゴ味×２、イチゴ味×２、キャラメル味×２。

すっかりお口の中はヨーグルトが入ってくるのを待ってる訳だから一口目はビックリよ！

まさに、やっちまった～～～。。。。

しかも以前友人も同じ失敗をしていて『　あなたアホね～♪　』なんて笑ってた矢先の出来事。

でもって、責任持ってリンゴ味、イチゴ味、キャラメル味と消費していくうちに…


時が変われば人も変わるものよね～…　



『　ごはん＆カスタードクリームもありじゃな～い♪　』



こうやって段々にイギリス人の味覚に慣れてきてしまうのね。恐ろしいわ～！
怖いもの見たさに試してみたい方がいればレシピはこちらよ！

それではみなさんごきげんよう。　オ～ホッホホホ…　




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