正月から飛ばしまくりの一升瓶です。
飛ばしまくりっていってもオシゴトのほうだけどね。
昨夜、後輩のキクがおれの仕事場にヒョッコリ現れて
にいさん、タスケテと、こー言う。
どれどれ話を聞いてやろうじゃないかと、そばに近寄ると
なぜかポマード臭が。
じつは当日、かれはこのポマード臭をこよなく愛する
本社の部長サンと個室に入って朝から夜まで打合せを行っていた。
長時間、ヒザをつめて喧々諤々(けんけんがくがく)の話をしていたのだろう。
お互いツバキを飛ばしあって仕事の打合せを行っていたという
その「濃密な時間」を、カレから発する残り香から俺は察した。しかし、
笑ってしまいました。ごめんなさいw
いくらなんでもそんなにニオイって移らないと思うよ、フツーは。
ってぐらい立ち上っていました、カレのドカジャンからポマード臭が。
瓶「キク、おまえどんな部屋で打合せしてたんだよ!
便所の大とか
押入れの中かよ!」
キ「ホモだちかよ!違うよ、第二工場の事務所の隣だよ!」
瓶「事務所の隣って...」
(柔道の試合が出来るほど広い会議室です)
本社の部長さん、どれだけのポマードつけてるんだよ
まさかポマード買うとき、ガロン単位で買ってたりしないだろうな。
そんな大人買い、しなくていいっつーのw
その後、カレとちょっとお話をして自分の部屋に戻って行く彼の後姿を見て、
フっと思った。
そういえば同僚のぺこちゃんは、まだポマード部長さんと打合せしてるって言ってたな。
(この時既に打合せ時間は12時間を越えています)
きっと今頃、毛穴の奥の奥までポマード臭が染み込みまくっているのだろう。かわいそうに。
ここでちょっと想像してみよう。
ポマードくさいぺこちゃん。
ぷいぃ~~ん
(((((((
)))))))
ポマード臭発生中。
なんだかかわいくなくなるねw