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人と動物のおはなし

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2007.03.31
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カテゴリ:カテゴリ未分類
思うところがあって、前々回に言及した
ベルリンの動物園のシロクマに関する記事を探していたら
「ホッキョクグマ:人工飼育巡りドイツで論争」
という記事が見つかりました。

これによると、
このシロクマはベルリン動物園で生まれたとのことで、
もう一匹生まれたシロクマは、生後間もなく母グマが育児放棄したため
死んでしまったとのことです。

それで、ほ乳瓶でミルクを与えて人口飼育されているとのことで、
この人工飼育を巡り論争が起きている(起きた?)とのこと。

動物愛護団体あるいは環境保護団体が
「人口飼育は自然の法則に反する」
「動物は自然に育てるべきで安楽死させた方がいい」
と主張したのに対して、

助命を求める手紙やメールが園に殺到し、
動物園側も「世界で最も絶滅危惧(きぐ)にひんした動物だ」と
強く反発し、

ガブリエル環境相も一般公開された日に、
「最も地球温暖化を象徴する存在」として園の立場を擁護した、
というような内容の記事だったのだけれど、

そもそも
母グマがすでに動物園にいて自然の中で暮らしていないわけだし、
育児放棄の原因も動物園で暮らしていることと無関係ではないでしょうから
今さら、人工飼育がどうのこうの・・・ということ自体
まったく説得力がない気がするのだけれど、

このシロクマの子供も一生動物園で暮らすことは、
間違いないでしょうね。

それにしても、
動物園でかわいいシロクマの子供を見て歓声上げるだけでなく、
やはり、これをきっかけに
まだ野生でいるシロクマが置かれている状況に
関心を持つことの方が重要でしょうね。





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Last updated  2007.03.31 18:37:14
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