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人と動物のおはなし

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2007.06.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
タイトルの「夢のよう」というのは、
あるマンションの管理人さんのお言葉なのですが、

何でも
5年ほど前にマンションの周囲に住み着いていた30匹を超える猫が
「地域猫」対策を始めて後、4、5匹に減ったのだそう。

それで、「猫の苦情も全くなくなり夢のようだ」と
おっしゃっているというわけです。

だけれども、それではそのいなくなった猫たちは
一体どうなったのだろうか?

仮に30匹いたとしても25,6匹の猫が消えてしまったことに
なる。人間の側からすれば願ったりかなったりでしょうけれど、
猫の側からすればどうなのでしょう?

ここで言えることは、
行政などによる容赦ない致死処分は受け入れたくないが
自分の目に入らないところで死んでいくのであれば、
それはそれで受け入れられるということなのでしょうね。

いなくなった猫については、
「他の地域で餌を貰って生きているかもしれないし、
運良く誰か優しい人に飼ってもらっているかもしれない。」

「昔は、野良猫などあちこちにいて
ほんの数年しか生きていなかったのだから
自然淘汰の原理が働いているだけのことサ」

というように考える方が気が楽なのは確かだ。

しかし、いなくなった猫は
もしかしたら交通事故にあったのかもしれないし
エイズなどの病気で死んだのかもしれない。
さらには、もっと悪いことも考えられる。

たとえ理不尽な苦痛と死が地域猫の対象猫に及んだとしても
たいていの場合、人間の関知するところにはならないでしょう。
(幸いなことに)

いずれにせよ、「地域猫」の対象猫は
健康で長生きするのではなく4,5年でいなくなることが
期待されているのであり、そうでなくては
「地域猫」が成功したとは言えないということのようだ。

参照 広報いちかわ 2007年5月19日号





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Last updated  2007.06.02 07:48:40
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