|
カテゴリ:カテゴリ未分類
まあサルを見て喜んでいるなんてのは、
何ら実害を受けることなく ノホホンと生活していられるからだけれど 野生動物からの被害を受けている人たちにとっては サルはにっくき存在でしかないでしょう・・・ 野生動物によってもたらされる被害の問題を解決するのは とても難しいと思う。被害をゼロにしたかったら 彼らを絶滅させるしかない。 先だって参加したサル被害対策の講演では 里にサル(野生動物)の食べ物がある以上被害は無くならないので 人間にとって必要のないものでも サルが食べ得る物を放置してはいけない ということが強調されていたけれど これも徹底的にやるのは大変なことだ。 ところで、話はガラリと変わるのだけれど 連休中に闘犬なるものも見る機会があった。 長くはいたくはない場所であったけれど、時間の許す限りその場にいて 重たいオミヤゲを持って帰ることに・・・ ここで、ひとつ気が付いたことは、 アナウンスで「○○さんの愛犬」という言い方がされていたこと。 愛犬ねえ・・・ そういえば、三重県の上げ馬神事という行事でも アナウンスで「○○さんの愛馬」という表現がなされるけれど、 どちらの「行事」においても 犬の気持ちや馬の気持ちというものが 人間によって無視され、 「愛」と言うに相応しい扱いを受けていないことは一目瞭然だ。 文化や神事、伝統行事などと称することで 動物に過酷なことをさせることが許容されている現状は 悲しむべきことだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|