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今日は、NECワーキングマザーサロン第3回でした。
千葉サロンでは初の日曜日の開催で、現役ワーキングマザーの方が半数を占め、よりリアルなお話が出たのではないかと思います☆ また、ママ向けの育児サークルなどは主に平日に開催されているので、復職するとなかなかそういった場に参加して語りあうことができないので、と今日の参加動機についてお話くださった方もいました。 Good&New、良かったことを10個、書き出してます! 話すほうも聞くほうも真剣・・・ 何かに集中する姿、美しいですね☆ たくさん話したくて「時間が短かった!」 今日多く話題にのぼったのはパートナーシップについて。 冒頭で 「職場復帰を控えて、ささいなことでパートナーにイラッとしちゃう。このままだとキライになっちゃいそうで・・・ 」 という自己紹介が飛び出したときには、思わず笑いが起きていましたもしかしたら、誰もが似たような経験があるのかも・・・? その後のシェアリングでは、職場復帰を境に、パートナーシップが変化したというご意見も。 「復帰後は、毎日が戦場のよう。互いにできることをやらなければいけないので、相手が何かやってくれると『ありがとう!』と素直に言えるよ うになった」 感謝の気持ちはパートナーに限らず、ご同居の両親にも思えるようになった、というご意見もありました。 また、 「子はいつか巣立っていく。パートナーと一緒に人生の山を登って下るんだなって思う」 というご意見もありました。これには、 「下る、っていうところが深いですよね」 というリアクションも。 人生は登り調子なときばかりではなく、大変なときも必ずあるものですよね。そのどちらもパートナーと乗り越えることが、夫婦の絆でもあるのかなと、私も胸がじーんとしました。 また、仕事をしていると、夫婦が対等に近い立場で会話ができる(たとえば、部下の教育について、や上司との関係についてなど。。。)という意見もありました。 仕事をしているほうが物理的に大変なんだけど、一方では、仕事をしているほうがいい、という部分もあり、 「仕事をしていると自分の窓が増える」 という言葉には、みなさんうんうん、と共感されていました。 私は復職前なのですが、日が近づくにつれて毎日 「どうなるんだろう・・・」 とか 「どうしよう・・・」 と迷い、悩むこともあるのですが、実際に復職された方のお話の随所に「大変なこともあるけど乗り越えて・・・」という言葉が出てくるので、 「乗り越えるために、ブレずに持っていた『軸』ってなんですか?」 と伺ってみました。 産後6ヶ月で復職された方は、 「復帰する前は『なんで切り上げて復帰するって決めちゃったんだろう』と迷いもあったけど、復帰するからには何があっても行く、って決めた」 また、産後派遣の仕事をゲットされた方は、 「保育園に入れて、仕事も得られたこのチャンスを絶対に逃さないぞ、と思っていた。衝動的に『やめちゃおうかな・・・』と思ったときはもう1人の自分が『もうちょっとがんばってみたら?』と言い、ここまでやってこれた」 また、そのほかにも 「保育園で先生になついている子どもの見ると、『仕事をやめたら保育園にはいられない、この子が保育園に行き続けられるためにも仕事はやめられない』と思う」 というご意見もありました。 小さくても、子どもの世界があり、それを尊重したい、という親心も、仕事に対するモチベーションになるのですね。 ボクの世界もあるよー(ポリポリ♪) 今日の参加者の中には、専業主婦の方もいらっしゃって、「わたしも働かなくちゃ!」と意気込みを話してくれたのですが、 「今の風潮はワーキングマザーが話題にのぼりがちだけど、仕事をすることだけが社会の美徳ではないと思う」 というご意見もありました。 私たちは、女性として、母として、いろいろな選択肢がある中で、その時々の家族や自分の状態にベストな選択をして、しなやかに生きていくことができるんですよね。 あらためて、実感することができ、ファシリテーター自身も、個人として、すごーく実り多きサロンとなりました! 最後に、よい時間の記念にパチリ 次回のNECワーキングマザーサロン@千葉は8月25日(水)です。場所は千葉市ビジネス支援センター(きぼーる13F)です。詳細、申し込みは後ほどアップしますので、もう少々お待ちくださいませ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月27日 11時01分01秒
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