サポーターの八田吏です。
今日は、4回目となる、
NECワーキングマザーサロン@世田谷に参加してまいりました。
会場は、京王線代田橋駅から歩いて10分の、大原区民集会所。
「緊張してますよ~」と言いつつも、
「『自分がどう働いていきたいのか』を整理する場にしてほしい」
と語る、ファシリテーターの竹村さん。
とはいえ「はい、じゃあ語ってください!」では言葉が出てこないのが
人情というもの。
まずは頭をほぐすワークをしていきます。
「抱っこして☆」
赤ちゃんの気持ちにもしっかり応えつつ、
自分自身と向き合う…美しい母の姿です☆
後半戦。
母であること、働くこと...。
一筋縄ではいかないあれこれを、
「人生・仕事・パートナーシップ」をキーワードとして考え、
同じ<母>である仲間たちの前で、言葉にしていきます。
立場も境遇もまちまちですが、抱えている思いには意外な共通点も!
進学も就職も結婚も、自分の意志で決めてきたはずのわたしたち世代。
しかし母となることで一気に環境が激変し、
ふと気がつくと
「あたし...流されてる?」という思いをもつ女性は多いのではないでしょうか。
幼いわが子を抱え、ままならないことは山盛り、社会の状況だってシビアです。
でもそこで、流されていってしまうのではなく、
「悩むけど、自分にしかできない選択をしたんだということに自信を持っていきたい」
とおっしゃった方がいらっしゃいました。
日々のタスクには追われるけど、周りの声にも流されそうになるけど、
追われっぱなし、流されっぱなしにはしない!...そう、母はしたたかなんです(笑)
じゃあいったい、
わたしたちはなぜ「働く」ということを選ぼうとしているのでしょうか。
このことについてもいろんな声があがりました。
「この仕事が天職かというと、そうでも…(笑)」という本音トークから、
「仕事の中身がどうこう、というよりは、母、妻以外の場がほしい」
「大人として自立した自分を保ちたい」
「頑張ってつかんだ仕事だから、手放したくない!」
などなど、ほんとに人それぞれなんです。
思い描く働き方だって、もちろん人それぞれ。
だからこそ、話し合うのが面白い!
共感したり、新しい視点にわくわくしたり...
公園の砂場でも、会社の給湯室でもなかなかできない
大人同士の会話に花が咲いた2時間でした。
終了後の記念写真。みなさんさわやかな顔してますね~。
NECワーキングマザーサロンは、
9月、10月も各地でぞくぞく開催予定!
10月の世田谷サロン予定も、当ブログでお知らせしていきます。
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(サポーター:八田吏)