2449751 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

蕎麦アレルギー

蕎麦アレルギー

Category

Calendar

Favorite Blog

OLD ASHIBA 2列2段… くり坊 1号さん

WOODPROスタッフblog… WOODPRO加島さん
イカタロウのぐーた… イカタロウさん
広島eマガジン~縁あ… yoshi-0411さん
【WOODPRO杉足場板専… 足場スタッフさん
2015.03.28
XML
カテゴリ:足場施工例&作品
CHANNEL SQUAR(通称チャンスク)は被災地福島市内にできたインドアパーク施設です。放射能を気にせず、子供達が思い切り遊べる場として、また人と人がつながる場として、多くの方々の期待を背負って誕生しました。この一大プロジェクトに、WOODPROも縁あってASHIBAでお手伝いすることとなりました。

HIROSHIMAとFUKUSHIMAには歴史的共通点があります。放射能という目に見えない恐怖と闘ってきた方々の苦悩は計り知れません。そんな思いも今回のプロジェクトを強烈に後押ししてくれたように思えます。

ご利用いただいた材料は京都東本願寺から帰ってきたばかりの合板足場板、丈夫でタフで折れない足場板が、まさしく復興の足場となりますよう願いを込めてご協力させていただきました。

「ここには未来がある、夢がある。」とおっしゃっていた理事長の平さんとスタッフの方々の熱い思いが福島に浸透していくことを願ってやみません。

01.jpg
東本願寺から返ってきたばかりの合板足場板をそのまま大型トラックに積み込んで福島に走りました。いろいろ事情があって時間的猶予がなく、ビスも付いたままの未整備の状態でお送りすることとなりました(>_<)

02.jpg
3/26のオープニングセレモニーのテープカット、ロックバンドのマンウィズ(MAN WITH A MISSION)も応援に駆け付けてくれました。

03.jpg
施設入口のツリーハウスが目を引きます。こちらは施設の総合プロデュースを手掛けられたツリーハウスの第一人者小林崇さんの作品。

04.jpg
パークランドとフリースペースは小学生以下は無料で利用できます。

05.jpg
壁面とスポンサープレートは合板足場板、WOODPROの上のCAFE COMPANYさんのご紹介でこのたびのコラボレーションが実現しました。

06.jpg
黒っぽい板は東本願寺のご修復工事で5~10年使われていた表側の部分、一方少し明るい感じの板はその裏面です。両者をミックスすることで、独特の風合いが醸し出されています。

6.5.jpg
カウンターは怪我のないよう角をアールに切り取り、表面も入念にサンディングされています。

07.jpg
有料スペースのパークランドとフリースペース

08.jpg
杉足場板と違って抜群の強度と寸法安定性を誇る合板足場板は、こういう施設の床にはオススメです。

09.jpg
カフェカンパニーさんのWIRED CAFEの切り文字はなんと合板足場板でした(驚)

10.jpg
現場で付けられた黄色いラインがアクセントに
(実際のセット商品には、このようなキャラクターの強い板は入れておりません。広島の直営店舗のみの取り扱いとなります。)

11.jpg
カウンターの角面はしっかりサンディングして、ササクレ対策を施しています。

12.jpg
床だけで約300平米分の合板足場板をモルタル床にダイレクトビスで施工されています。

14.jpg
ショップスペース

15.jpg
ここからまた歴史を床に刻んでいきます。

16.jpg
こちらは隣の栃木県黒磯にあるカフェの老舗「1988 CAFE SHOZO」の床。いずれこんな床になると素敵です。

17.jpg
日本のツリーハウスの第一人者小林さんと記念撮影。施設内の総合プロデュースをされた小林さんにはすっかりお世話になりました。


2015/03/30 「 東本願寺の足場板を使ってみないか?」
いよいよ4月1日から新発売です!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.03.31 18:48:25
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.