ここ何日か、ちゆ12歳というサイトについて裏にスキップアップという会社がいるのではないか、そしてサイト自体が右翼偏向の情報を垂れ流しているのではないかとの内容を書いてきたわけだが、今日また新たな情報がもたらされた。
（前略）ところでこれは「ちゆ12歳」について教えてくれた人に聞いたんだが、以前にも、ちゆ12歳について「裏にスキップアップがいる」って告発した人いたらしい。当時は結構その告発信じる人もいて、焦ってスキップアップ側も情報をだんだん小出しにしてきて、個人ニュースサイトって触れこみだったのが「スキップアップと提携します」、「スキップアップの顧問にひろゆき氏」って自分たちで発表するようになったんだとか。でも最初からバレバレだったって話も。CGの上達度が急激だったって。個人でそんな簡単に旨くなる訳ないだろって噂になってたようで。
これって2ちゃんねるの歴史と同じパターンだよな。米国在住の大学生が小遣いであめぞうの避難所として作りましたってのが最初の触れこみだったからね。というか2ちゃんねるにいる人ってなぜ不思議に思わないのかな。2ちゃんねるを批判する意見、関連会社を批判する意見はｺﾄｺﾞﾄｸ「陰謀論」扱いされてるって事に。
掲示板の開設からして無茶苦茶な事言ってたのはどっちだよ。しかも最初はIPとってないが売りだったんでしょ。「それは嘘」と告発する人がいても電波扱いされてた。でも今ではいつのまにか普通にIPとってるって話に。
さてと、怪しいのはこちらでしょうか。それとも必死に「陰謀論」と連呼している人達でしょうか。
本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ﾈｯﾄ右翼問題を考える国民会議)より引用
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つまりちゆ12歳というサイト自体が元々スキップアップのスタッフが運営していたのだが、内部告発で企業運営だとばれてしまい、慌てて公式に「提携しました」と発表をしたということらしい。
そしてさらに驚くべき情報もある。とりあえず前回も紹介した要氏（霧島夏樹氏）の告発はこういうものだった。
（前略）要するに「ちゆ１２才」を運営しているのは「スキップアップ」という企業体である。やったことはご存じの通り「プロジー」や「オープンソース(社)」と連携した右傾化扇動工作である。それも完全に政治目的。確信犯である。プロ奴隷はそれに騙された残党に過ぎない。断言してもいい。何故、言い切れるか？理由は簡単である。カナメ自身がその扇動工作側の人間だったからだ（後略）
要C.Cより引用 |
その要氏が告発した企業で「プロジー」というものに関して、このような疑惑がちょうど、ちゆ12歳全盛の頃にあったというのだ。
2001年08月11日（土）
■「裏ニュース」とプロジーの知られざる関係
主にソフトウェアのバージョンアップ情報を掲載している、裏ニュースと言う人気のニュースサイトがあります。個人ニュースサイトは、もはや定番のサイトジャンルの一つですが、この裏ニュースは、ちょっと違うようです。
掲示板での話題を主に扱う２ちゃんねる研究と言う個人ニュースサイトによると、「裏ニュースを書いているのはプロジー社員であると考えられる」とのことです。裏ニュースは一見個人サイト風ですが、プロジーと言うソフトウェア会社の業務との密接な関係があるみたいです。２ちゃんねる研究の6月～8月のバックナンバーに、両者の関係について調べた記事が掲載されています。
で、企業が、ニュースサイトを運営することは、たとえ個人サイト風であろうと別に問題ではありません。しかし、裏ニュースでは「プロジー社の製品を賛美する記事を、通常の記事と同列に扱って」います。例えば、プロジー社の商品であるCloneCDについて「やはり最強」として特集を組んだり、新製品の画像処理ソフトを「（画質が）非常にきれいな感じ」「これだけ機能がついて9,800円って安い」と紹介しています。
自社（または利益関係のある会社）の賛美広告を、「公正な記事と誤認させる」ように掲載することは、モラルに反した「悪徳」な行為だと思います。もし本当に、裏ニュースのような人気サイトが、そのようなことを行っているとすれば、大変残念なことです。他の記事も、ちょうちん記事である可能性が高まりますし。
悪徳商法マニアックｽ
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さらに情報は続く。悪徳商法マニアックｽが指摘した裏ニュースは今は連邦( http://renpou.com/ )と名前を変えサイトを運営しているわけだが、そのサイトの運営方針が非常に政治的に偏向しているという事実が明らかになったのだ。
■ プロジーといえば、買収前の元取締役がやっている「連邦」と言うサイト
( http://renpou.com/ )を思いだしました。
最近ウォッチしていなかったのですが、3/8の記述でサイバッチと日の丸・君が代問題で同意したという書き込みがあり、この書き込みや過去の書き込みを見ていると興味深い物があります。（後略）
本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ﾈｯﾄ右翼問題を考える国民会議)コメント欄より引用
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つまり裏ニュース（連邦）は個人ニュースサイトとのように装いながら、実はIT企業関係者が運営を行い、自社製品を賛美するとともに、右翼偏向なメッセージをソフトウェアのバージョンアップ情報に混ぜ込んで発表していたというのである。
要氏はまだブログを更新していないが、しかし氏の告発を待たずとも既に2つの個人ニュースサイトと思われているサイトについて、実はIT企業と関係があり、かつ右翼プロパガンダをまったく政治とは関係のない話題に紛れ込ませ、流しつづけていた事が明らかになってきたのだ。
ちなみにこれは噂ではあるがプロジーの元社員でスキップアップに就職した者もいるとか。これが事実なら
プロジー、スキップアップ、2ちゃんねるのつながりがまた一つ明らかになるのだが。その辺は俺個人ではなかなか調べようがないので、とにかく新たな情報に期待するとしよう。
