旅行の為ならなんのその。

アユタヤ１ｄａｙツアーを終えバンコクに戻って来た。

最後に宝石のお土産屋さんに連れて行かれ（笑）
もちろん申し訳ないが欲しくないので出されたお茶を飲みながら
一期一会の旅仲間５人で再び情報交換をして終了。

ここでツアーは終了。このおみやげ物屋さんが
希望の場所まで車で送ってくれるとの事。

私はぜひともタイ古式マッサージの総本山ワットポーで
マッサージを受けてみたかったのでワットポーまでお願いする。

他の方達はとりあえず各々のホテルに戻るとの事で方向が違ったので
ここでお別れ。ひとりだけバンに乗せてもらい
ワットポーまで。。。

何もお買い物していないのにお茶を頂きタクシー代わりまで（笑）
ありがたや～。

車内で信号待ちしている隣のバイクに大爆笑！！！



荷台をバイクの前に取り付けそこに子供２人が乗っているんだけど
もちろんその荷台に安全のために前を囲うなんて事はしていない。

もしこのパパが急ブレーキかけたら子供転がり落ちるやん！

まぁ異国では安全に関することは自己責任が多いから
もちろん違反ではないんだろうなぁ～

さて、話は戻り

タイ古式マッサージは日本でもたまにオリエと一緒に行くんだけど
けっこう効く。しかしけっこうアクロバティックな動きもあるので
体の硬い私はあいたたたた！と言う事もしばしば。

さて、そのタイマッサージの発祥で総本山とも言われる
ワットポー。１７８８年にラーマ１世のよって建立された寺院で
タイ最初の大學（医学）として栄え考案されたタイ式マッサージが
世界中に広まった場所。腕前はいかに？？？

しかしここは１８時にて寺院の公開が終わってしまうので
マッサージを受けるには１７時までに行かなくてはいけない。

道が少し渋滞していてワットポーに到着したのが
１６時３０分。急げ～～～と慌てて寺院のチケットを購入（５０バーツ約１８０円）



ここは巨大な寝仏も有名でせっかくなので拝ませていただく。

巨大な建物の中に入ると・・・・



でかっ！！！

長さ４６メートル高さ１５メートルの立派なお姿！
この写真の左下に小さく写っているのが人間。
比較でこの大きさがどれほどのものかが・・・

ぐるりと１周させて頂きさぁ！マッサージの場所まで急げ～！！！

結構広い境内しかも場所がよくわからない！！！

地図を確認すると広い境内の大涅槃の対面にマッサージ場らしい。

けっこう走る。

わからないので近くにいた黄色いお揃いのポロシャツを着て
涼む人々にマッサージは？？？と聞くとなんとここらしい。



東屋だというから結構しょぼいものを想像していたら
立派なエアコン完備の東屋だった（笑）

この黄色いポロシャツを着た人たちがマッサージ師さんだった。

マッサージは３０分２２０バーツ（約７３０円）
１時間３６０バーツ（約１２００円）
ハーブマッサージは１時間４８０バーツ（約１６００円）
フットマッサージは４５分３６０バーツ（約１２００円）

ハーブマッサージは嗅覚のするどい私は合わない香りだと頭痛を起こすので
普通のマッサージ１時間コースで！！！

日本に比べたら激安だけどバンコクのマッサージの相場が
１時間２００～３００バーツだったので少しお高め。



東屋の中は快適な温度に保たれていて程よい明るさでリラックス出来そう。

やはりかなり混んでいて世界各国のお客さんにタイの人も結構いる

渡された服に着替えてマッサージ開始！



いい力の塩梅だけど指圧したままその力で指をスライドさせるので
少し痛い・・・

体を伸ばす時は容赦が無いので骨がボキボキ鳴ると共に
あいたたた・・・の情けない私の声。

何度も何度もリラーークスと言われる（笑）

途中でマッサージしてくれていた女性に電話が入ったらしく
違う人に代わりこの人のマッサージの方が私には合った。

気持ちいい～と夢心地になっていると再び最初の女性が戻ってきて
バトンタッチ。

再び痛たたあ・・・・に変わる。

でも確かに腕は確かでしっかり施術してくれて大感激
１時間のマッサージの後には体がぽかぽかすっきり。



最後に冷たいお茶を頂き終了。

がんばってくれたのでチップをお渡してワットポーを後に。