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出し物

【出し物】

忘年会数日前。幹事長のさっくん(仮名)に問いかける

し>「なにか考えてるの?忘年会」
さ>「あ、適当でいいじゃないんすか? カラオケもあるし。」
し>「・・・  からおけぇ~?1次会からぁ??」

し>「じゃあ、一発芸大会とかは?」
さ>「そんな時間あるわけないじゃないですか」
し>「そりゃそうか、2時間か」

総合幹事長のさっくん、あまり慣れてないようなところに不安を覚え、
裏工作してゲーム幹事に「おーくん(仮名)」を任命。

ちょっと仕事は頼りないけど、彼ならやってくれるだろう。。
し>「おーくん、コンパニオンいるし、親睦を深めるゲーム考えないとね」
お>「そうですね、新聞折りたたんで、足をつけたら脱いでくってやつは?」
し>「おいおい、そういうコンパニオンだったっけ?」
お>「普通の、ですよ。でも20代ですって!」
し>「そうじゃなくて、アゲアゲになるかってことを聞いてるの」
お>「じゃあ、ネットで調べてみます」

・・カタカタ・・

お>「これなんかどうです? 付箋紙をくっつけて、オトコが口ではがす」
し>「・・・ そ、それって高校生とかやるゲーム?」
お>「ひょっとしたらチューするかもしれませんよ」
し>「・・・ おいおい 表面積に対してピンポイント過ぎないか?」

いいよ、じゃゲームはしーまんが提供するよ。

し>「コンパニオンとオトコが交互に並んで、ボールを首にはさんで首と首で
リレーするゲームってどう?もちろん手を使ってリレーしてはいけない」
お>「それいいですね。そうしましょう!じゃ、題名は、・・


   優しくはさんでドキドキリレー!


し>な、名前つけるのは早いな。。

お>「あとは、新聞折りたたんでいくやつか・・」
し>「それは、却下だろ?つまんね。 (どうすんだ?コンパニオンが鋼鉄のガードル履いてきたら・・あのトラウマが蘇る)」

・・・

いいゲームが思いつかない。。仕方がない、あのゲームを出すか。

し>「じゃ、コンパニオンをどう抱えてもいいから地面につけないように折り返し地点を回って帰ってくるリレーにするか・・?」
お>「いいですね! ダッコちゃんリレーですね!」

命名だけは素早い・・

それにしても、いつになったら熱海に向かうんだ?(12/5 1:25)



【エサ】


一応ゲームは決めたものの、コンパニオンには気持ちよく参加してもらうために、エサが必要。

エサ?  そう、エサ。


馬には? 「にんじん」
犬には? 「ドッグフード」

じゃ、コンパニオンには?  「パンツ」


パ ン ツ ?
そう、パンツ。
パンツじゃないとだめ。

自分では買わないけど、貰ってうれしいもの。
(本当に欲しかったらとっくに自分で手に入れている。)

よっぽど彼氏がそういう趣味とかぢゃなければ、もってないようなセクシーなやつ。


し>「でも本当の目的はそこだけぢゃない訳さ」
お>「なんですか?」
し>「プレゼント効果だけぢゃないってこと」


■プレゼントによる効果
(1)プレゼントがあるってことでゲームに積極的になってもらえる
(2)2次会の対応に期待UP
(3)見て楽しめるかも
(4)野郎のテンションを上げる

お>「見て楽しむ?」
し>「そうそう、その場ではいてもらうわけさ」
お>「そんなことしないでしょ」
し>「いいのいいの、最終的に服の上からでも野郎どもがよろこべば」
お>「そんなもんすかね」
し>「そうさ、そんなもん」

お>「ところで、そのプレゼント誰が買いに行くんです?」

  ・・・・・

  もちろん「おーくん」君さ、他に誰がいるんだよ!
  そのためのゲーム幹事任命したんだから。。


お>「そういうのってどこで買えばいいんすかね?」
し>「ドンキホーテ 行けばあるっしょ」
お>「・・・ 一人ぢゃちょっと・・」
し>「・・・」
お>「いっしょに行ってもらえます?」

し>「し、しょうがないな・・・言い出したのはこっちだからな・・」


というわけで、スーツ着用の野郎2名、ドンキホーテでセクシーパンツ買いをするはめになった。。

おいおい、まだ熱海の当日にもなってないよ・・(12/7 21:26)

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