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カテゴリ:航空・宇宙
米航空宇宙局(NASA)が13日、スペースシャトルの後継機となるCEV(有人宇宙探査船:クルー・エクスプロレーション・ビークル)の当面の開発担当として、
・ロッキード・マーチン ・ノースロップ・グラマンとボーイングの2社連合 の2チームを選定したことを発表した。 シャトル後継機の開発を2チームに委託、設計やコストなどを勘案して1チームに絞り込む計画とのこと。 NASAは当初、2008年に1チームに絞る見込みだったが、開発を加速させるため、絞り込みの時期を2006年に前倒ししたようだ。 先日のロケットネタでもちょっと触れましたが、シャトル後継機の最新情報です。 さて、開発競争が始まりますね。 ノースロップ・グラマンはATF(アドヴァンス・タクティカル・ファイター)を、ボーイングはJSF(ジョイント・ストライク・ファイター)をロッキード・マーチンに持っていかれてますからね。 CEV開発は譲れないでしょう。 まぁ、ボーイングは現行シャトルの実績あるから有利だろうし、X-33を失敗したロッキード・マーチンには負けられないってトコロですかね。 今後の開発競争が楽しみです。 しかしロッキード・マーチンとボーイングって、ロケット分野で手を結んだんじゃなかったっけ? 合弁会社とか作ってたような・・・・・・ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社とかって。 確か、 「競争に終止符を打つことで技術開発費などの面で大幅なコスト削減」なんて言ってたような・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ 終止符打たれてないじゃん・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ あくまで、CEVは「宇宙探査船」 ・・・・・・・「ろけっと」とは別物ってわけねw ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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