テーマ:トリビア?(264)
カテゴリ:とりびあ?
空を飛ぶイカがいます。
その名も「トビイカ」・・・・・・まぁ、そのまんまですね。 この「トビイカ」ですが、水面をジャンプするだけじゃなく、ちゃんと「滑空飛行」します。 それも、高度にして5メートル。 距離は50メートルくらい飛ぶようです。 体長三十センチメートル程度のイカがこれだけ飛べるなら、充分「飛行」と言っても良いのではないでしょうか? では、飛行のメカニズムについて。 推進方式は『ジェット』です。 ジェットと言っても、飛行機のような空気を吸い込んで噴射するジェットエンジンが付いてるわけではありません。 泳ぐときに使う「漏斗」から「水」を噴射します。これが推進力。 次に、揚力です。 これは、足を大きく広げて足と足の間にある膜を傘のように広げます。 これが翼の代わりとなり、揚力を発生します。 しかも、2本の長い触椀を両サイドに広げ丸く折り曲げ、他の足とその間の膜で、平面形を楕円翼のようにしています。 楕円翼というのは、非常に効率よく揚力を発生させる形状なんですよ。 あとは、「みみ」と呼ばれる三角形のヒレを先尾翼として、バランスをとりながら飛ぶんです。 飛行時の最高スピードは、時速50キロメートルに達すると言われています。 スゴイですよね。 一度、飛んでいる姿を見てみたいものです。 ちなみに、こんな感じで飛ぶようです。 ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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