テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
16日付けの米ニューヨーク・タイムズ紙は、ブッシュ米大統領が提唱する新宇宙政策を実現するため、航空宇宙局(NASA)が計画する有人月着陸と、スペースシャトルに代わって使用する新宇宙船をホワイトハウスが承認したと報じた。
正式な承認手続きは週明けに行われ、近く具体的な計画が発表される。 計画では、2018年に最初の宇宙飛行士を月面に送る。アポロでは2人ずつの飛行士が最長75時間まで月面に滞在したが、新計画では、4人が月面に約1週間滞在することを想定。将来は、月面に基地を建設し、火星探査などへの拠点とする。 打ち上げロケットは、これまで報じられてきたように、シャトルの固体補助ブースターなどを活用した「シャトル派生型ロケット」大小2種の併用となる。宇宙飛行士が乗り組む有人探査船(CEV)は小型2段式ロケット(高さ約60~80メートル)で、100トンを超える重量物資は、シャトルの外部燃料タンクなどを利用した大型ロケット(同約100メートル)で打ち上げられる。 (読売新聞) アメリカも、台風被害などで大変なのに大きな発表をするつもりのようです。 本気で宇宙開発に取り組むつもりなら、大歓迎なんですが、ブッシュ政権の支持率回復ための話題作りだったらイヤだなぁ。 (この手の話題には、何度だまされたことか・・・・・・(^_^;) ) それに、月へ行く前に、ISS計画をちゃんと形にして欲しいものです。 せめて、日本の「きぼう(JEM)」はちゃんと打ち上げてくださいよ。 そういえば、先日話題にした軌道エレベーターの運行開始予定も2018年でしたね。 さて、どちらがちゃんと実現するんでしょうか? ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/17 04:22:52 PM
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