怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

納税者が宇宙開発に払ってもよいと考える金額は年間約８０００円－。そんな結果が宇宙航空研究開発機構が行ったアンケートで明らかになった。単純に納税者数を掛けると総額は３０００億円となり、本年度の宇宙開発関係予算の２６００億円を超えるという。
　調査は今年５月、２０歳以上の男女計１６２２人を対象にインターネットを通じて実施。「災害時などの地球観測」や「日本人宇宙飛行士の活躍による感動体験」など１１項目について、年間どれぐらい出費してもよいかを尋ねた。
　回答額を統計処理し、半分の人が賛成する金額をはじき出すと、「天気予報の精度向上」が１３６３円、「地球規模の環境問題解決への貢献」が１０９３円などとなり、１１項目の合計は８０８６円となった。（共同通信）

こんなモノですか。(-_-)

狂信的宇宙開発推進派最右翼を自称する怪鳥としましては、もっと払っても良いなぁ・・・・。
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２００００円くらい？　（←あんまし高くないぢゃん(^_^;)　）

いやいや、ホントにちゃんと宇宙開発に使ってくれるなら、個人的にはもっと投資しますよ。
あくまで、税金の話でしょ？
一律にみんなに払ってもらうなら、そんなに高くてもねぇ・・・・・・。

まぁ、こんな記事をみかけたもんですから、ＪＡＸＡのページに行って見ました。
きっと詳細が載っていることでしょう。
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・・・・・ありました。

『我が国の宇宙開発利用による社会・経済波及効果について』
　
なかなか大層な題名です。
pdfファイルになっていますね。
本格的ですよ。

では、開いてみましょう。

項目は
１．宇宙プロジェクトの社会・経済波及効果（概要）
２．「社会的側面」の波及効果
３．「技術的波及的側面」の主なスピンオフ事例
４．参考：国民意識調査
となっています。

いろいろなことが書いてありますが、詳細は実際観て下さいね。(^_-)-☆

で、気になったのが
『宇宙開発に払ってもよいと考える金額』の年代別の傾向です。
僕は３０代ですが、小さい頃から宇宙開発とかを夢見てきましたよ。
「宇宙戦艦ヤマト」とか「銀河鉄道９９９」とかを観ながら、遠い星の世界に思いを馳せたものです・・・・・・・（遠い目）
きっと、僕等の世代は、一番お金を出しても良いと思っているに違いない！
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★年齢が高いほど高い支払い意思額を示している。
・ 50代以上は全分野で最高の支払い意思額
・40代は11分野中8分野で2位の支払い意思額
★20代は先端技術の保有、独自性の確保、国際貢献に高い価値を見出している。
・上記3分野では50代に次いで2番目に高い支払い意思額
・その他の分野では支払い意思額は低い

３０代、ダメじゃん！(-_-;)

なんだよぉ、みんな小さい頃ガンダム観てたろ？
ガンプラ作ったじゃないか！
バルキリーも変形させて遊んだろ？！

なんてこった、僕の世代は宇宙開発に魅力を感じてないのか？！
つーか、若者が夢を感じなくてどうする！
ロマンはどうした？！
「若さゆえの過ち」では済まされない失態ですっっ！！！
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・・・・・正直、凹みました。(T_T)

哀しいことですよ。

しかぁ～～～し！
男女別の傾向もあります。

宇宙の海は俺の海！
宇宙こそ、男のロマン！！　
これこそ、我が青春っ！！！

もちろん、男性の方が上でしょう。
実際、男の方がロマンチストですからね。
ロマンとは、どれだけ無駄なことにお金を使えるかであるっ！！

★女性の方が高い支払い意思額を示している。　
・気象を除く分野（11分野中10分野）で女性の方が高い数値
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星が・・・星がつかめそうだよ母さん・・・・・。

死にたい・・・・・・。OTL



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